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2023年11月 9日
日時 :11月9日(木)~11月10日(金)
場所 :農研機構九州沖縄農業研究センター(筑後) 大会議室 (福岡県筑後市大字和泉496) ほか
内容 :日本農作業学会は、「2023年度秋季大会」を開催。
九州では2005~2020年の15年間で、20ha以上の農業経営体の割合が3.6%から21.6%の6倍に増加し、農業従事者の減少に伴って規模拡大が急速に進んでいる(農林水産省2020)。シンポジウムでは将来の大規模栽培に向けた新技術として、水田輪作体系における農業用ドローン利用技術、子実とうもろこし栽培技術、振動ローラ式乾田直播技術、気象リスク対応型播種技術の紹介や露地野菜栽培におけるタマネギ直播技術の取組状況について、現地視察と情報交換を行う。
■11月9日:シンポジウム「将来の大規模栽培に向けた軽労化・効率化を目指した新技術」
●基調講演
・安全・安心な産業用マルチロータ「ハイスペックドローン」について
●講演
・九州地域の子実とうもろこしを導入したブロックローテーション技術(栽培編)
・九州地域の子実とうもろこしを導入したブロックローテーション技術(土壌編)
・麦作後にできる振動ローラ式乾田直播技術について
・暖地二毛作における気象リスク対応播種機について
・畝立て,直下施肥,溝底播種が同時にできるタマネギ直播機
●機械実演・展示
■11月10日:現地見学会(佐賀県白石町)
・タマネギ生産概要の説明
・タマネギ直播機の説明
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