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2013年4月18日
長野県豊科南小学校では、2年生が生活科の授業で、大豆の栽培から加工までの体験を行っている。クボタeプロジェクト元氣農業体験教室により、平成23年度に引き続き、24年度も4クラス・123名の2年生が、農業体験に取り組んだ。
7月3日、学校田に隣接する高橋さん所有の農地22a(麦栽培跡)が、(株)関東甲信クボタのトラクタで耕起された。
7月6日、豊科町、豊科地域農業支援員の方々(豊科農村女性学習会会員)等もお手伝いに加わって、種まきが行われた。栽培種は、黒大豆が信濃黒、白大豆がナカセンナリ。
左 :学校横の田んぼで麦あと耕起からスタート
右 :アップカットロータリーで畝を立てた場所にみんなで手まき作業
畝立された5aに児童が手播きした。児童のうち約3分の1は農業の手伝いをした経験があるが、それ以外の児童には初めての経験。「はたらこう」「おせわをしよう」「食べよう」「おしえてもらおう」を合い言葉に、秋の収穫を楽しみに、一粒ずつ種を土に埋めていった。残りの17aにはトラクタで播種が行われた。(みんなの農業広場事務局)
左 :畑が22aと広いので、5aが子供達による手まき、17aが機械播種
右 :播種作業が終了し、休息する豊科農村女性学習会のみなさん