クボタｅプロジェクトの元氣農業体験教室で、岩手県花巻市の花巻市立小学校の５年生６７名が稲刈りと脱穀を体験し、コンバインによる刈り取りを見学。岩手クボタがを支援おこなった。

　雲間から青空がのぞく２０１０年９月２７日、実りの時を迎えた田んぼの横に集合した５年生は服装を点検し、鎌の取り扱いや刈り取った稲の結束方法の説明を受けた。

　体操着に長靴、軍手、帽子を身につけて、６～７人の班に分かれて圃場に入り、「安全優先」「ゆっくり、少しづつ」「５株刈り取ったら結束」で作業を進め、稲を刈り取った。
　その後、コンバインがあっという間に稲を刈り取っていくようすを見守った。

　ふだん何気なく食べているお米の栽培を体験し、児童たちには食への感謝の気持ちが芽生えたようだ。（みんなの農業広場事務局）