作り方のポイント
●和名はメボウキ
●草丈50~80cmに成長します
●熱帯原産で地温が高くならないと発芽しないため、タネまきは八重桜が咲き終え、さらに2週間たった頃がよいでしょう
●日当たりと水はけがよく、保水力のある肥えた土を好みます
●土の過度な乾燥を嫌うため、たっぷりと水やりをします
●生育が盛んになりはじめたら摘芯をくり返し、株を茂らせます
栽培ごよみ
増やし方
タネはじかまきし、間引きながら株間を20cm位にします。
鉢栽培では、5号鉢は1株、10号鉢で3株程度がめやすになります。
挿し穂を水につけておくとすぐに発根するので、挿し芽による繁殖がしやすいです。
収穫と保存法
若い葉や咲いたばかりの花を摘みとって利用します。
油や酢にエキスを浸出させておくのもよい方法です。
利用法
料理の仕上がり前にちぎってかけるか、まぜて使います。
ニンニクやトマト、タイムとの相性がよく、イタリア料理には欠かせないハーブです。
精神的疲労をやわらげる効果があります。