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【神奈川県】野菜等の効率的生産技術に関する実証調査(令和3年度全国農業システム化研究会実証調査)

2021年7月29日

●実証機関: 神奈川県農業技術センター
●実証地域: 神奈川県平塚市、藤沢市、大磯町
●実証品目: 施設キュウリ


●実証地域の状況
 当地域の施設キュウリ栽培においては、経験と勘に基づく温湿度管理が行われており、成育促進を意図した高湿度条件下での栽培により病害の多発生で収益が安定しないことが課題となっています。
 そこで、ICTによる栽培環境データの収集、解析、及び成育の見える化を進め、下記の調査にて栽培管理の改善点を明確にし、病害発生の回避、収量や品質の向上等の効果を明らかにすることで、当地域への病害対策のための環境制御技術の導入普及を図ることとしました。


(1)病害予測機能の実証により慣行防除体系の改善点を明らかにして、環境制御による防除体系を検討する。
(2)病害の発生が少なく高収量を上げている生産者への環境計測及び成育診断の目安や管理の聞き取り等により成育診断法を確立する。
(3)炭酸ガス施用等の有無での比較や複数農家間の比較により環境制御技術の収益性改善効果を調査し、導入に向けての経営モデルを策定する。


●実証の概要
(1)病害予測機能の効果の確認
(2)複数ほ場での環境・病害・成育調査による成育診断法の検討
(3)環境制御技術の導入に向けた経営モデルの作成


 ○「Plantect®」
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●作業計画
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