2024.01.30
九州地域で生産・加工された農林水産物や加工食品は主に関東や関西に運ばれています。特に、野菜類は生産量の5割強が関東・関西など九州外に出荷されており、その輸送はトラックに依存している割合が非常に高くなっています。このため、本年4月から施行されるトラック運転手の時間外労働規制は、物流の2024年問題として大きく影響を与えると考えられます。
このため、農林水産省では2023年12月27日に「農林水産省物流対策本部」及び「農林水産品・食品の物流に関する官民合同タスクフォース」を設置し、「農林水産品・食品の物流に関する相談窓口」を本省と各農政局等に開設しましたので、ご相談等ありましたら是非ご活用ください。
九州農政局
この記事は、農林水産省政策情報APIを利用して取得した情報をもとに作成していますが
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