農作業中の熱中症を予防しましょう!
2025.07.07
今夏、農作業中の熱中症リスクが非常に高まっています。
令和7年6月の日本の月平均気温は、統計を開始した1898年以降の6月として最も高くなりました。
農林水産省 WEB サイトに掲載している「週ごとの都道府県別の熱中症による救急搬送人員数推移(速報値)」においても、本年6月1日~29 日の間に全国で350名の方が、農作業等を行っている際に熱中症により救急搬送されております(昨年6月の約2倍)。また、この期間中に農作業中の熱中症による死亡事故事例も多数報道されています。
気象庁が6月24日に発表した3か月予報によると、今年の夏(7月~9月)も全国的に平年より気温が高くなると予想されております。
気温の予報や熱中症警戒アラート等を参考に、適切な休憩や水分補給などの熱中症予防対策を取っていただくようお願いします。
農林水産省 WEB サイトでは、熱中症の危険性や予防のポイント等を紹介する研修動画「農作業中の熱中症を防ぐ」(一般社団法人日本農業機械化協会作成)公開していますのでこちらもご参照ください。
情報元
農林水産省
関連記事
この記事は、農林水産省政策情報APIを利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

