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西洋なし、かき、くりの収穫量及び出荷量(令和6年産)を公表しました

2025.04.28



令和6年産西洋なし、かき、くりの結果樹面積、収穫量及び出荷量を公表しましたので概要を紹介します。

1 西洋なし
結果樹面積は1,310haで、前年産に比べ30ha(2%)減少しました。
収穫量は2万5,400t、出荷量は2万2,700tで、前年産に比べそれぞれ5,700t(29%)、5,200t(30%)増加しました。

都道府県別の収穫量割合は、山形県が70%、青森県が7%、新潟県が6%となっており、この3県で全国の約8割を占めています。

2 かき
結果樹面積は1万7,200ha で、前年産に比べ300ha(2%)減少しました。
収穫量は16万7,300t、出荷量は14万5,400tで、前年産に比べそれぞれ1万7,900t(10%)、1万4,500t(9%)減少しました。

都道府県別の収穫量割合は、和歌山県が19%、奈良県が15%、福岡県が8%、岐阜県が7%、新潟県が6%となっており、この5県で全国の約6割を占めています。

3 くり
結果樹面積は1万5,200haで、前年産に比べ600ha(4%)減少しました。
収穫量は1万4,000t、出荷量は1万1,400tで、前年産に比べそれぞれ1,000t(7%)、800t(7%)減少しました。

都道府県別の収穫量割合は、茨城県が27%、熊本県が12%、愛媛県が10%、岐阜県が5%、栃木県が3%となっており、この5県で全国の約6割を占めています。

この調査は、食料・農業・農村基本計画における品目ごとの生産量や作付面積等のKPIの策定及び達成状況の検証のための資料、果樹共済事業の適切な運営等のための資料を整備することを目的に実施しています。
さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。


情報元

農林水産省


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この記事は、農林水産省政策情報APIを利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。