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栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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稲から生き方を学ぶ

2020.10.30

こんにちは!
金木犀の花が散ると冬が近いと感じますね。


今日の写真は稲刈り後の田んぼの風景。


maeda_579_1.jpg


稲刈りは、稲穂を刈り取るだけなので根っこはそのまま。だから、また新しい芽が出て稲穂をつけようとします。文句を言ったり、ひねくれたりせず、まっすぐに何事もなかったように伸びます。


もう少したつと、"あらくれかき"といって、耕うんをします。根っこを掘り起こす作業なので、せっかくのびた芽はダメージをうけてしまいますが、根っこは掘り起こされただけなので、一部かろうじて土と繋がっています。芽はそこから養分を吸って、また伸びようとします。それを繰り返して、根っこは細かくほぐされ、土になります。


そして、翌年の田植え準備に入るのですが、その様子、ひとの人生と重なる所を感じとても好きです。何があっても伸びようとする姿で、へこたれないでがんばろうと思えます。


花が咲き、実をつけたら、淡々と次の実のりのための準備をする様子には、機を逃さないこと、継続することの大切さを感じます。
それを見ていると、「あなたは今どの位置にいてどうする?」と、いつも問われているような気がして、背筋が伸びるのです(^^)

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