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栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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値上げで分かった信頼関係

2018.08. 8

こんにちは!
先日の台風で久しぶりに雨が降り、畑が潤いました。
植えつけたばかりのブロッコリーの苗が、水分不足で派の先端が枯れそうになっていたので、ほっとしているところです。


さて、今日は商品の値上げに関する内容です。
発売からおかげさまで15年の「前田牧場レトルトカレー」。7月に値上げをさせていただきました。
牛肉の価格、運賃の値上がりで、これ以上がんばれなくなってしまったからです。


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400円(税別)から500円(税別)の値上げです。
20%以上の、私たちにとっては思い切った額でした。


前田牧場のカレーはリピーターさんが多いので、お客さまが離れてしまうかも知れないという心配があり、お客さまにご案内するときから実は内心ドキドキ・・・。


「お叱りを受けたらどうしよう」
「もう二度と買わないと言われたらどうしよう」
「売上も激減してしまうだろうな・・・」


だけど・・・


もう決めたことだから、どんなお声でもすべて受け入れる!
お客さまが減ってしまっても仕方がない。
だって、このままでは笑顔で継続していけないのだから。
と腹を決め、値上げの日を迎えました。


値上げ前は、かけこみでまとめ買いをされる方が多く、
値上げ後はご注文が激減してしまうだろうな、
と、心の準備をしていたのですが、


なんと!
値上げしてからもご注文が続々と!
ご注文いただいたお客さまに、「値上げになってしまい申し訳ございません」とおわびすると、


「仕方ないわよね」
「だって今までが安かったものね」
「贈り物はこのカレーと決めているので」


などなど、うれしいお声をたくさん、たくさん、いただくことができました。


maeda_524_2.jpg


値上げ後のご注文状況をスタッフから報告をうけるたびに、
私たちは「お客様と価格だけではない信頼関係」を築くことができているのかな、ありがたいな、
と、胸が熱くなります。


高い、安いという値段の基準ではなく、「前田牧場だから」という信頼でお財布を開いてくださっているということです。信じて頼ってくださっているのです。
本当に本当にありがたいことです。
とてもとてもうれしいことです。


これからもこれに甘えずに、このカレーに関わってくださる方々がさらに笑顔になれますように、
このカレーを手にした方が、より笑顔になっていただけますように、
という気持ちで努力していきます。

プロとは?

2018.08. 1

こんにちは。
うだるような暑さが続いています。こんなときには水をたくさん飲みたくなりますね。
熱中症予防のため、水分をしっかりとることは大切なのですが、飲み方に注意しないと、胃腸にダメージを与えるそうです。気を付けなければいけませんね。


こんな本を買ってみました。


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やはり、過剰な水分摂取は体に毒だそうです。
体から出ていく量と入れる量を意識する。
自分に必要な量を考えながら飲むことがとても重要らしいです。
今年の夏は、水の飲み方を意識し、体調万全で乗り切りたいと思います!


さて、今からお話することは、6次産業にすでに取り組んでいる方、これからチャレンジしてみたいと思う方、6次産業に興味がある方に参考になればなぁー、と思いながら書きます。


私たちは6次産業という言葉が生まれる前から直売店を運営しておりましたが、想いを共有できる方との出会いがあり、飲食部門をその方にお願いすることにしました(熟成肉は前田牧場で製造、管理を行っています)。


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私はある時期から、「赤身肉の価値を高める」ことを目指していたのに、そこに注力できていない、と悶々としていました。
あるとき、6次産業で地域を活性化したい、農家を応援したい、前田牧場のお肉の価値をもっと多くの方に広めたい、と言って下さる方と出会いがありました。


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その方は、若い時にフランスで料理修行をし、帰国後、大型ホテルの料理長をされたり、日本では知らない人がいないであろう旅館やホテルを再生する会社で、全国の飲食部門再生を経験されていました。
フランスで修行されたときには、肉担当だったそうで、赤身肉の魅力を理解してくださいました。
実は、2年前から定期的にお話する機会がたびたびあり、明るく朗らかな人柄、本気で地域を良くしよう、という気持ちが伝わってきて、一緒に仕事ができたらなぁと思うこともありました。


そんなときに、ちょっとしたきっかけがあり、タイミングよくお願いすることができたのです。
お願いするにあたっては、何かとスムーズに行かないことがほとんど。


頭を抱える私に、「以前の会社では、これを解決するのが仕事でしたから、もっと大変なことを沢山経験してますから、ハハハ」「人の顔色をみない、やるべきことをやる」と、信念を持って淡々と業務を進めていく姿、チームづくりの手法、数字で論理的に説明する方法、感情を持ち込まない、などなど、感心することばかり。


これがプロの仕事なのか! と目からたくさんウロコが落ちました。
と同時に、農業を職業として選んだ私。
その私がプロです! と胸をはって言える仕事内容は?






考えさせられてしまいました。


この話題は、続きがたくさんあります。
今日はこの辺で(*^-^*)

人生の坂に学ぶ

2018.07.13

西日本豪雨で被災された方。
心よりお見舞い申し上げます。


本当に何が起こるかわからない世の中ですね。
明日はわが身、ととらえ備えておかなくては、と思います。


私が思う「備える」ということは、怖がるのではなく、そのようなことが起こった場合に、冷静に判断できるような心構えのことです。
これは経営にも共通していますね。
いや、経営というよりも人生に通じているという表現の方が合っているかも?


先日、会社経営をしている先輩から、「人生には3つの坂がある」と教えていただきました。


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ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、その坂というのは、
一つ 上り坂。
二つ 下り坂。
三つめは まさか! という坂。


このブログを読んでくださっているのは、ある程度の年齢を重ねた、人生経験が豊富な方だと想像しています。
ですから、三つめの まさか! を少なくとも一度は経験されているのではないでしょうか?
私は一度や二度ではありません・・・。


私の場合、 まさか! を体験したときを思い返すと、
まさか! 自分の身に起こるなんて! と頭の中にその言葉がグルグル回りだし、動揺してしまい、冷静な判断がつかず、後手にまわり、事態が大きくなり、周りの人に迷惑をかけてしまったことや、損失が大きくなってしまうことが多かったです。
想定外ということですからね。


自分に入ってくる情報を、他人事として見過ごすのではなく、
自分だったらどう対応するか。


時間は元に戻りません。
なので常々、後悔を残さない判断基準とは? を自分に問いかけています。


関東地方は明日も暑くなりそうです。
十分な休息と水分補給を!

バトンタッチを考えながら

2018.06.14

ごぶさたです。お変わりございませんか?
しばらく空いてしまったので、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。


4月から5月末まで、今まで生きてきた49年間の中で、最高に忙しい日々を過ごしていました。
お店が新体制になったことや、家族の病気があったりで、朝7時ころから仕事を始め、あっというまに夜。
帰宅してそのまま玄関で寝ていたことが5回くらいありました(笑)。(←これは私の人生初!)


それでも風邪ひとつひかずに乗り切れたのは、丈夫に産んでもらったお陰です。両親に感謝!
まぁ、農繁期ならば当たり前のことなのですが、ブログが更新できなかったいいわけをさせていただきましたm(__)m


今回は自分の限界に近い状況だったようで、やろうとするのに頭が回らないことが多くて・・・。
年のせいでもあるかしら。。。
ケアレスミス、すっぽかしなど、まわりの方にたくさんご迷惑をおかけしてしまいました。


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あらためて自分の仕事を棚卸してみると、自分じゃなくてもできる仕事をたくさん抱えていたではありませんか!
ありゃりゃ・・・
これでは私に何かあったときに、会社にもお客様にも迷惑がかかってしまうなぁ、業務も滞ってしまうなぁ、と気づき、「仕事と作業に分け、作業はマニュアル化をする!」と決めました。


今まで自分が作業をするときには、自分が、より早くやれる方法を模索しながらやってきましたが、経験のないスタッフでも即戦力になれるような方法はないかを考えながら、作業の組み立てをすることにしました。
※私は、「仕事とは考えること(主に仕組みを作ったり改善を行うこと)」「作業は決まったことを行うこと(誰でもできる)」ととらえています。


会社の方針決定や金額がからむものなど以外は、「その人しかできない」という状態を作ってしまうと、その人に何かあったときには対応ができなくなってしまいますし、後々に引き継ぐ人達が大変な思いをします。
一生同じ職場で同じ仕事を続けることはまれなことです。そして業務のほとんどは作業的なことです。ですから、最初から誰かにバトンタッチをする前提で、仕事を組みたてることが大切です。
継続させることが大切なのですものね。


これからも、明るく前向きになっていただけるよう、心を込めてつづりますので、読んでいただけたら嬉しいです(^_-)-☆


ではまた。

処分する前に

2018.04. 3

こんにちは!
ホームセンターに色とりどりの花苗が並び、心浮き立つ季節となりましたね~。


先日、地元で花苗を生産している社長さんから、「出荷できなかった花苗があるから取りにおいで」とお誘いいただき、お言葉に甘えて行ってきました。


写真のハウスは出荷できなかった花苗たち。
出荷できなかった花苗は、このハウスだけではありませんでした。


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これが?


というくらい元気いっぱい咲いて、ツボミもまだまだあるのに・・・。
いったい何ポットあるのでしょう? すごい量です。


花も野菜も天候に左右されてしまうので、それを見越して生産をしなければなりません。
また、相手がいることなので、世の中の情勢に影響されて、やっぱり必要ないと言われてしまうこともあります。
何とかしたいのはやまやまだけれども、次の仕事の準備に追われ、どうにもならないのが農家の現状です。


この花を咲かせるまでに、どれだけの労力がかかっているのだろうかと思うと、やるせない気持ちになりました。
土代、肥料代、種代、手間。
せめて原価だけでも、何とかできないものでしょうか?


これだけあれば、街の一角がお花でいっぱいになりますよね~。
お仕事にならないものか、まずは電卓を叩いてみようかな?


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これも出荷にもれてしまったものです。
まだまだ楽しめるのになぁ~。


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