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大分県宇佐市安心院(あじむ)の「宮田ファミリーぶどう園」からお伝えします。  ▼プロフィールはこちら

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実習生がんばる

2023.11. 1

毎年やってくる、大分県立農業大学校からの実習生。
今回は果樹専攻の2人です。


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この時期は、農業、販売、加工と、仕事もあれこれあります。
収穫時期の畑もまだあるので、選果や販売もしなければいけないし、ハウス栽培の畑は収穫が終わったので、木の伐採や施肥など、次年度に向けての農作業も始まっています。


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午後からは土作りです。
いつもは園主の元で働いてくれているスタッフ(彼らの大学の先輩です)が、指導者になって施肥の仕事をしてくれます。
先輩は先輩で、いつもと違いリーダーとしてのお勉強ですね。
それぞれの立場で、頑張って成長してくれますように。

ようこそ日本へ ようこそぶどう園へ

2023.10.23

9月も終わり10月も半ばを過ぎ、ぶどうも終盤、朝晩はずいぶん冷えるようになりました。
今年のぶどうシーズンはコロナ明けと言われるだけあって、久しぶりに海外からのお客様も多かったです。


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別府や湯布院を絡めた観光旅行、小学生の体験旅行、九州を巡る研修旅行などなど、いろいろなパターンで来店されました。
特に南国からのお客様にはぶどう畑が珍しいので、収穫体験で楽しんでいただきましたが、持って帰れないのが残念ですね・・・


こちらは、9月に来園したタイの小学生たちです。
なにやら交換留学とのことで、日本での体験の一環で来てくれました。


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タイではなかなか見られない巨峰やシャインマスカット。
どうだったかな?


日本の9月末頃はバンコクの乾季(寒季)くらいの気候。
長袖の人もちらほらいますねぇ。
日本人にはまだまだ暑いんですが。。


もうすぐぶどうも終わるし、次はワタシがタイに南国フルーツ体験に行きたいです。

天敵襲来

2023.10.16

熱中症になったせい(おかげ)で、じいさんばあさん宅で夏を過ごしたイヌ。
涼しくなって久しぶりに帰宅したのですが、田舎特有のハプニングに襲われています。


不在の隙に、イヌの縄張りでヘビが徘徊して大騒ぎです。
ヘビも涼しくなって散歩でもしていたのか、わが家の玄関前でイヌvsアオダイショウの決闘・・・・。
歯をむき出しでシャァーーーーって飛びかかるヘビなんて、久しぶり。


しばらく静観していたのですが、ヘビ優勢だし、時間はないし、遅刻しそうだったので、ヘビを敷地外につまみ出して一件落着・・・のはずが、恐怖と興奮のイヌは庭嫌いになって、毎晩人間の部屋で寝ようとします。


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弱虫です、迷惑です・・・・・。

毒かな・・・

2023.09.21

9月は暑い。
それは例年どおり。
でも、今年はそれに加え湿気のすごさがハンパないですね。
まるでスコールのような雨が降るかと思えば、日が暮れたあとの地面の熱気と湿度で、地表から靄が湧き上がってきます。
気温が下がる夜でもなんだか寝苦しいです。


そしてその湿気のせいか、散歩の道中、田んぼの畦道や森には、謎の白~いかたまりがちらほらと。


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あー、これ・・・毒?


"道ばたの白いおまんじゅうは毒"だと聞いたような・・・。
おりこうなイヌが近づかないということは、食べられないということでしょう。
自然の多い土地柄、あちこちに出てきているので、季節を感じながら気をつけることもいっぱいですね。


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コレも多分毒?

念願念願の

2023.09.12

毎年、どうしても食べたい。
コレを待っているといっても過言ではない。


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真っ赤な安芸クイーン。


ようやくこの日がやってきました。
このときだけは、生産者の特権を・・・・・。


房が小ぶりで特級クラスにならないので、私の手元にやってまいりました。
なかなか均等に色づかない、難しい品種なもんだから、
変な色だとか、不良品じゃないの? だとか
ほんとにおいしいの? だとか、
散々言われる、かわいそうなぶどうですが、
マジで美味いから!!


一晩眺めて食べようと思います(ちょっと言い過ぎ・・)

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