まさに、花粉と黄砂にまみれています。
まるで毒霧か、もしくは飴食い競争かのように。
目の前が真っ白です。

一緒に作業しているスタッフに花粉症はいませんが、それでも喉のガジガジがとれなくて、みんなしかめっ面です。
農場は、工事車両がたくさん往来していて泥水はねまくりで、車も人間も恐ろしいくらい変色しています。

掃除しなくても死なない！　と思っているワタシでも、さすがにヤバいかな・・・と感じる今日この頃です。
洗車したところで...変わらん

３月だというのに午後は２０℃を越え、ハウスの中は３０℃越えです。

一日で３０℃の気温を行き来しています。
これじゃカラダの調子が狂いそうです。
ガテン系畑仕事は、２月までが適温。３月はもはや汗だく。
着替えをたくさん持ってって、朝昼晩服装を変えること必須です。

ハウスの中ではそろそろ新芽が出始めましたが、この寒暖差で霜にヤラれないか心配です。
毎年、この時期が最初の心配事のシーズンです。
ああ...そろそろ新年度始まるなぁ～。

早いもので、もう年度末です。
今年は、天候や例年にない作業の影響で、仕事が追いついていません。
もうぶどうの木は目が覚めたらしく、先端から水がポタポタ落ち始めました。
目覚めの水分補給ってところでしようか。

さて、この畑は私にとっての無限ループ落とし穴があります。
スプリンクラーの栓があり、ヒザ下くらいまでくらいまで埋まる深さにいつも水が溜まって、落ち葉のカムフラ状態です。

常に頭上注意で仕事をしていると、大きな目印があるのに、毎年のようにズッポリ落ちます。
たかがひざ下、されどひざ下。
突然の落下は、地球がなくなったかと思うほどの衝撃ですから。