もともとグリーンツーリズムの取り組みも盛んで、地域間交流が多い安心院ですが、
安心院で働いていてほかの地域に移り住んだ若者、都会から田舎に移住した若者、そのともだち、そのともだちのともだち・・・・声を掛け合えば集合できる人たちがいます。

知らない地にひとりで飛びこめるくらいだから、境界線なく交流できる。

今回の集合地は、熊本県小国町。
九州の真ん中あたりの山の中に、平日の仕事帰り、わらわらと集まりました。
熊本、福岡、そして大分から。

一品持ち寄りの飲み会は、各地のソウルフードが山盛り。
黒豚、唐揚げ、馬刺し、とれたて野菜のサラダ・・・

こうして人と人が繋がり、ムラとムラが繋がっていきます。

さて、本日はお勉強を兼ねて、恒例の児童館の農業体験をしました。
うちのぶどう園の実のなる防風林。
そろそろ時期が終わる、キンカンの収穫をしてもらいました。

腐った実は肥料になるから、落としておいていいんだよー。
鳥が食べたって、その鳥のフンにまじった種から次の芽が出るんだよ。
とか、話しながら、袋いっぱいにちぎっていきました。

味の方は･･･、こどもたちにはちょーっと苦いかもねー。

顔の異常にへこたれそうな私は、
さて、どんな方法で、何から顔を守ればいいのか・・・
と、考えた結果、とりあえず重装備することに。

サングラスだけじゃ物足りないから、壊れたサンバイザーを帽子の上から装着。
で、飛散物っていうならば、マスクを装着。
その結果、パートのおばちゃんも怪しむ姿になりました・・・・

ぶつぶつガサガサの顔は、こんなもんで復活するんでしょうか？

顔がかゆい痛いかゆい痛いかゆい痛い！

最近、顔中赤くなって、ぶつぶつができてヒリヒリです。
目の周りの皮膚が薄いところは皮がむけて腫れて、朝は目が開きません(=_=)

さすがにがまんできずに皮膚科に行くと、「春の飛散物と紫外線のせいですね、きっと」
とのこと。
大陸からの内容不明の飛散物とか花粉とかと、強くなった日差しが合わさってひきおこすらしいのですが・・・

それって逃げ場がない、農業女子！！

「プロレスラーみたいな覆面が一番やろうね！」
と言ってのけた皮膚科の先生、代わりにあせもができるってば！

早速へこたれそうです。

町はずれの桜並木。
今年の大雪で、大きな枝が折れてしまいました。
ほんのちょっとつながった状態でぶら下がった大枝は、
いま、こんなに満開の桜を咲かせています。

晴天の日には、頭の上から足元まで桜の花が広がって見事です。

強く優しくたくましく、
ムラガールの精神も、このようにありたいですね。