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(サカタのタネ)高温期に向くバラ咲きトルコギキョウ新品種「ロジーナ®(3型) ラベンダー(ver.2)」と「ロジーナ®(3型)ブライトブルー」を発売

2025年06月18日

(株)サカタのタネは、高温期に向くバラ咲きトルコギキョウ新品種「ロジーナ®(3型) ラベンダー(ver.2)」と「ロジーナ®(3型)ブライトブルー」を開発し、2025年11月上旬から営利生産者向けの種子を発売する。


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ロジーナ®(3型) ラベンダー(ver.2)(左)と ロジーナ®(3型)ブライトブルー(右)


●ロジーナ(3型)ラベンダー(ver.2)
・中輪八重咲きで、当社国内マーケット向けの晩生種としては初めてのラベンダー色
・猛暑の中で涼しさを感じられる花色と端正なバラ咲きが特長
・既存の「ロジーナ ラベンダー(ver.2)」と比べて晩生
・高温下でもチップバーンが発生しにくく、草丈・ボリューム・花弁数を維持して花を咲かせるため、8月以降に安心して出荷できる
・花弁が厚いため、ラベンダー色で問題になりやすい輸送時における傷みや花シミが少ない


●ロジーナ (3型)ブライトブルー
・既存のロジーナ(3型)ブルー(ver.2)と比較し、花色がやや淡く、グリーンの花芯との組み合わせは爽やかな印象を与える
・ロジーナ(3型)ラベンダー(ver.2)同様、中輪八重咲きの晩生
・高温期の栽培に適性がある
・ブラスチングが発生しにくく、フザリウムに比較的強いため、高品質な切り花の安定生産に貢献する


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