(サカタのタネ)高温期でも着果が安定、果実の割れや軟果に強く、食味、作業性もよいミニトマトの新品種「キャロルポポ®」を開発
2024年08月30日
(株)サカタのタネは、夏の高温期でも安定した量と高品質な青果を収穫でき、食味、作業性もよいミニトマト「キャロルポポ」を開発し、2024年11月下旬から種子を発売する。
「キャロルポポ」の特長
●特に夏秋栽培に適した品種だが、抑制、促成栽培の作型でも栽培可能
●最大の特長は食味、安定した樹勢(スタミナ)と収量性
●夏の暑い時期でも樹勢を維持できるほか、花粉の稔性(受精能力)が落ちにくいこと、青果が割れにくいこと、果実サイズがそろうことから、安定した生産が可能
●果肉が厚いため果実も軟らかくなりにくく、出荷時の青果品質はもちろん、流通先での棚持ちや食味のよさに寄与する
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