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5月上旬でも安定生産、晩抽性に優れる一本ネギ『初夏扇2号』

2021年04月22日

サカタのタネは、4月下旬から5月上旬でも花芽(ネギ坊主)が上がりにくく、高品質な青果を生産できる一本ネギ『初夏扇2号』の種子を営利生産者向けに発売する。


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●晩春・初夏どり用の一本ネギで、花芽の上がりが非常に遅い極晩抽性品種
●従来品種の「初夏扇」よりもさらに5~7日程度遅く、高価格時期の安定生産が期待できる
●晩抽性品種としては、耐暑性と在圃性がある
●晩抽性品種の中では暑さの中でもじっくり生育するため、締まりよく品質のよい一本ネギを生産できる
●葉身部(ネギの緑色の部分)が短いため、倒れや葉折れが少なく土寄せ作業などが容易
●皮がむきやすく出荷調整作業がしやすいため、作業性に優れる


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