種まで食べられるこだまスイカ「ピノ・ガール」
2019年09月04日
ナント種苗(株)は、種まで食べられるマイクロシード™ こだまスイカ「ピノ・ガール」を発売。
●果実内の種子、播種する種子ともに、サイズは普通スイカの約4分の1。種ごと食べてもほとんどの人は気にならない大きさ
●初期生育はやや遅く、蔓も細めだが、着果以降の草勢低下が少なく、草勢維持は極めて容易。2番果以降の着果もきわめてスムーズ
●花粉発生が低温下でも良好で、着果性に優れる
●果実は一般的な小玉スイカ品種よりもさらに小玉傾向
●一般的な小玉スイカと大差ないが、果肉は硬めで今までにない極上のシャリシャリ食感。種子周りの果肉も劣化しにくいので、普通スイカに比べて日持ち性に優れる
●広い作型で栽培可能だが、無加温ハウス4~7月収穫、露地トンネル6~9月収穫に最適
※マイクロシードとは
種がごく小さくなるよう育種改良することにより、スイカを食べる際の嫌な異物感や苦みを極限まで少なくしたもの。「ピノ・ガール」の種は一般的な小玉スイカの約4分の1で、殻の厚みも非常に薄くなっているため、種を気にせずそのまま食べることができる
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