越冬~春どりダイコンの新品種、肥大性に優れる『冬馬力』、そろいよく肌のきれいな『春の守』の種子を発売
2019年04月25日
サカタのタネは、ダイコンの新品種『冬馬力』(ふゆばりき)の種子を2019年6月下旬から、『春の守』(はるのかみ)の種子を、2019年8月上旬から発売する。
『冬馬力』
●特に肥大性に優れる晩抽性品種
●一般地の「早春どりトンネル栽培」に加えて、露地またはマルチ栽培の「越冬どり」の2つの作型での栽培が可能
●ダイコンが太りにくい厳寒期の栽培でも他品種に比べて10日~2週間程度早く収穫できる
●極晩抽性で一般地および暖地の「春どり栽培」に加えて、露地またはマルチ栽培の「越冬どり」の2季どりが可能
●肥大性に優れ、肌が美しく高品質なダイコンが収穫できる。
両品種とも、吸い込み性で曲がりが少なく、そろいが良いので作業性に優れる。さらに、厳寒期収穫で問題となる肩こけがしにくい長所がある。首色はやや淡く、青首内部が青肉になりにくいので、生食だけでなく加工にも適する。
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