イネ栽培を中心に、小田農場(新潟市南区)の日常や地域の 出来事をお伝えします。

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ひなまつりコンサート

2009.03.12

 春の彼岸の前後にコシヒカリの種子消毒を行う予定です。いよいよ今年の米づくりが始まろうとしています。この様子は後日お伝えしますが、今日は楽しい話題を。

 新潟市南区白根の小林地域コミュニティ協議会の一員として、安全で安心できる地域づくりの活動に参加しています。この小林コミュ協が、3月8日(日)に「第2回春待ちわびて 小林コミュ協 ひなまつりコンサート」を開きました。

第2回春待ちわびて 小林コミュ協 ひなまつりコンサート 開宴のことばと司会を担当しました
左 :第2回春待ちわびて 小林コミュ協 ひなまつりコンサート / 右 :開宴のことばと司会を担当しました


 昨年初めての開催が大好評で、入りきれなかったので、今年は広い会場を借りました。
 この日は快晴で、とても暖かい日となり、150人の方がコンサートを楽しんでくれました。

都山流尺八本曲「岩清水」を演奏する朝倉劫山さん  琴と三味線、尺八で源氏物語「夕顔」の巻を弾き語る
左 :都山流尺八本曲「岩清水」を演奏する朝倉劫山さん / 右 :琴と三味線、尺八で源氏物語「夕顔」の巻を弾き語る


 演奏したのは、「グループにいがた」という和楽器のメンバーの4人の方々です。
 リーダーの朝倉刧山さんはお寺の住職さんで、尺八とお話の担当。3人の女性演奏者は、三味線・17絃・琴と楽器を取り換えながらの演奏でした。いずれもお弟子さんがおられるような方ばかりです。


4人揃って豪華に「十和田の秋」を演奏  帰りに桃の花が贈られました
左 :4人揃って豪華に「十和田の秋」を演奏 / 右 :帰りに桃の花が贈られました


 コンサートは、皆さんご存じの名曲や源氏物語「夕顔」の巻の弾き語り、冬のソナタの挿入歌、和楽器によるジャズの演奏など趣向を凝らし、華やかな夢のようなひとときでした。
 ひなまつりとあって、参加の8割は女性の方々。受付では菓子袋がブレゼントされ、帰りには桃の花が贈られました。


(※画像をクリックすると大きく表示されます) 

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