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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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近くて遠い

2023.11.27

淡路は、カーネーション栽培については、生産量全国上位の産地なんです。
同じ兵庫県内には、まとまってはいないですが、カーネーション栽培をしているところが数軒あるんです。
今回おじゃまさせていただいたのが、神戸市西区の生産者さんです。
淡路には何回もお越しいただいていたのですが、僕らがお伺いしたのは今回が初めてです。
こちらは、多輪咲のスプレーカーネーションを栽培しておられます。


blog_carnation1219_1.jpg


大消費地が近い事もあり、市場出荷だけではなく直売所に出荷されているそうです。
量的には全体の1~2割、というところでしょうか。
また、市場出荷も数十年前から近場の関西圏ではなく、航空便で北海道に送っておられます。
今回も生産技術だけではなく、流通販売まで、いろいろな情報交換を行うことができました。

大発生、、、

2023.11.17

うーん。
これも異常気象の影響でしょうか?
毎年それなりに発生しているカメムシですが、今年はやたらとたくさん見かけます。
その上いつまでも温かいので、11月も半ばになっても当たり前のように飛来して来るんですよね。


blog_carnation1218_1.jpg


とくに、洗濯物に付着して屋内に侵入して来るヤツは、中々に厄介です。
カメムシは白っぽい色合いとか明るい色合いに寄って来やすいらしいので、タオルとかに付着していることが多いんですよね。
風呂上がりに、身体を拭こうとしてカメムシを擦り付けることになったら、大惨事です。


カメムシのあだ名は『屁こき虫』
うん、ホンマに大惨事です。


そう言えば、カメムシに対する面白い張り紙を見つけたんですよ。


blog_carnation1218_2.jpg


何というか、くすっとする文言で中々のセンスを感じます(笑)。

似て非なるもの

2023.11. 9

いや、見た目は随分違うんですよ。
ただ、幼虫というカテゴリーとしてね。
多分、クロアゲハとハスモンヨトウの幼虫だと思うんですよね。
正直言って、種類の確定は自信ないんですが。


blog_carnation1217_1.jpg


両方幼虫ってくくりでは同じなんです、、、
同じなんですが、かたや害虫、かたや特に影響なし。
さすがにクロアゲハの幼虫は特に殺すことはしませんが、ハスモンヨトウの方はね。
カーネーションの食害が拡がっては困るので、プチっとやっちゃいます。


blog_carnation1217_2.jpg


しかし、もう11月に入っているのに、いつまでも幼虫が発生しているんですよね。
特にクロアゲハは、さすがにもう時期的におかしくないかな?
そもそも、これから成虫になっても、エサになる蜜源の花なんて、ないでしょうに。

凄い香り

2023.11. 2

なんだろう、今年の金木犀の香りが強烈すぎます。
っていうか、金木犀の花が異常に咲いているんですよ。


例年なら、緑色の葉っぱのすき間に黄色っていうか、橙色の花が混ざる感じで咲いているのですが、今年はそうではないように思います。完全に黄色、橙色が優勢で、その隙間に葉っぱの緑色が見える感じです。
もう、満開っていうより全開って感じですね。


blog_carnation1216_1.jpg


風向き次第では、室内にいても香りが届いて来るくらいです。
それも、作業場でありながら、「トイレじゃないのか?」と勘違いするくらいの強さです。
まぁ、トイレの芳香剤が金木犀の香りであったのは、ずいぶん前のことでしたが。

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