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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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大丈夫?

2019.05.17

田んぼの支度で、トラクターで土を鋤いていますと·····
なにやら変なものが!


blog_carnation1028_1.jpg


機械を止めて見てみると、何と鳥の巣with卵ではないですか!!


blog_carnation1028_2.jpg


周囲を見渡すと何となくこちらを心配そうに? 見ている一羽の鳥が。
さて、どうしたら良いのでしょいか?
そのまま鋤き込むのはさすがにちょっと・・・


仕方ないので、巣とまわりの土ごと、強制的にお引っ越ししてもらいました。
正直、再度親鳥が抱きに来るのは難しいかなぁ? と思いましたが、なんと!!
引っ越しさせて僕がその場を離れて数分後には、親鳥が卵を抱いていました。
これにはビックリしました。


っていうか、来年はもっと邪魔にならないところで子育てしてなぁ~

初夏になると

2019.05.16

初夏になると現れるのが、アゲハ蝶の幼虫です。
それも必ず柑橘類の葉っぱに。


blog_carnation1027_1.jpg


わが家の温室の前に、数年前から生えてきた謎の柑橘類。いまだに花も咲かず、もちろん実もなりません。
どこからか種がやってきて、発芽して根付いた模様ですが、何となくビミョー。


僕は無類の柑橘類大好き人間で、冬場は主食がミカン? っていうくらい食べまくっています。
が、この謎柑橘類は、葉っぱの感じからして夏みかんの仲間っぽいんですよね。変な交配品種の可能性も高そうです。


一応、あまり期待しないで初生りを待ちましょうか。
ちなみに、アゲハ蝶の幼虫は葉っぱといっしょに虫籠の中へ。
今年は羽化が見れるかなぁ?

消費者のニーズ

2019.05.15

この数年、花の購入に関してアンケートをとると重視するポイントとして必ずと言って良いくらい上位に入って来るのは
『花の日持ち』
です。


たしかに、せっかく買った花があっという間に枯れたりしたらショックですよね。もしかすると、二度と花を買わなくなってしまうかもしれません。
当然、我々生産者は鮮度と日持ちには、最大限注意をはらっています。


とはいえ、我々自身で「日持ちしますよ~」とアピールしても、人によってその日持ちの良さの感じかたは十人十色ですよね。花が一週間もてば良いのか、二週間もてば良いのか、はたまた1ヶ月もてば良いのか。
主観的な話だけではうまく伝わらないので、市場と協力して日持ち試験を実施して、客観的なデータとして提示できるようにしています。


blog_carnation1026_1.jpg


せっかく市場にも消費地にも近い立地の産地ですから、一つでもお客様にアピールして、選ばれる産地であり続けたいものですね。

不自然な自然の姿

2019.05.14

ピンクの絨毯みたいなれんげ畑です。
綺麗ですよね。


blog_carnation1025_1.jpg


でも、このれんげ畑って、ある意味で不自然なものってご存じですか?
実は、このれんげ畑は自然に発生したものではなくて、人がわざわざれんげの種をまいて育てているものなんですね。
養蜂の採蜜が目的ではなくて、根粒菌の働きで空気中の窒素成分を根元に溜めることができることから、減肥が可能なのです。って、このあたりは有名な話ですから皆さんご存じでしたかね?


まあ、細かいことはほっといて、見た目でほっこり癒されるのは間違いないので、今は忙しさを忘れて、れんげ畑をながめていましょう。

つ、疲れた・・・

2019.05.13

5月12日は母の日でしたね。
生産者から、市場、仲卸し、小売店まで花業界では、お盆や彼岸と並ぶ需用期です。
中でもカーネーション関係者は最も忙しくなる時期になります。


わが家もなんとか乗りきりました。
ピーク時には出荷用の調製していない採花したカーネーションが、冷蔵庫に収まりきらないところまで行きました❗
あまりにも忙しくて、数日間の記憶が····


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とはいえ、次の作業がめじろ押しです。
夏野菜の植え付けや、田んぼの支度もしないと!!
久しぶりに、1日30時間欲しくなってしまった(笑)

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