普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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島根県
長妻武宏

邑南町でタマネギの育苗が始まっています

2023.09.27

 9月に入りタマネギの播種が始まりました。
 島根県では9月に播種、11月に移植、5月中旬~6月中旬収穫という、9か月間の栽培が始まったところです。
 管内ではタマネギ栽培が増えてきており、JAしまね島根おおちが県西部地域のタマネギ育苗の大部分を受け持っています。


 先日は、島根県立農林大学校の学生10人が、播種・育苗の研修に来ました。
 播種はJAが実施し、育苗は契約農家が栽培する形をとっているため、まずJAで播種作業を体験し、その後育苗を担当する農家を訪問。土が少なく水やりのタイミングが重要になるなどの育苗についての説明を真剣に聞いていました。


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播種


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育苗農家へ


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育苗の説明を受ける農大性


 また、隣接する白ネギの調製施設見学では、試してみたいという学生もいて、機械調整に挑戦しました。


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白ネギ調整作業を体験


 皮むきでは、1本目から目にしみて痛がる学生もいて、思わず笑ってしまいました。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

島根県
長妻武宏

「いわみ中央和牛改良組合」研修会開催

2023.08. 9

 昨年5月に、管内6和牛改良組合がまとまり認定を受けた「いわみ中央和牛改良組合」の研修会が、浜田市弥栄町で開催されました。コロナ禍の影響もあり、改良組合設立後、初めての研修会です。

 研修会場となった佐々木牧場は、昨年開催された全国和牛能力共進会7区で主席となった、肥育牛(素牛)の供卵牛を飼養する牧場です。直前に開催された、令和5年度第1回島根県農業協同組合肉牛枝肉共進会でも、最優秀牛の素牛生産者となりました。


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 近年、飼養戸数の減少など、県内の和牛改良組合が抱えている問題は多いですが、昨年度は20代の新規就農者もありました。
 研修会は同農場の視察と、育成牛5頭について、全国和牛登録協会島根県支部長からの各牛の美点・欠点や今後の改良などのレクチャーを受けました。
 研修後には、バーベキューも開催されました。


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 今回の研修会開催は、コロナで中断していた生産者の親睦など、今後の和牛生産拡大に弾みがついたことと思います。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

blog_hukyu_katano_f.jpg 秋田県
片野英樹

秋田県農業士交流研究会に参加して

2023.08. 2

 秋田県由利地域振興局農業振興普及課の片野です。他県の方に笑われるかもしれませんが、毎日蒸し暑いです。今年も肌が褐変しています。


 先日、秋田県農業士(普及指導協力委員)交流研究会が開催され、全県から農業士24名が参加しました。
 私が農業士を担当していた時代は全県から50名近くが参加したものでしたが、集落型農業法人等の増加に伴い農業士の認定数も減少傾向にあり、時代の流れとはいえ寂しいものです。

 が! しかし、人数は少ないものの参加者の熱量は半端ありません。懇親会に近づくにつれてボルテージがあがり、2次会は深夜まで及んだそうです(私は途中でドロップアウト、「不休飲(ふきゅういん)」失格です)。


 当日は2コースに分かれて、大規模園芸団地や6次産業への取り組み、きのこ栽培、北限のいちじく産地について視察し、講演会では先進的な事例の発表など、内容の濃い研究会でした。


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大規模園芸団地の視察


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きのこ栽培に取り組む法人の視察


 15年ほど付き合いのある指導農業士とも再会し、互いの近況や健康状況を確認しましたが、年月の流れの速さと昔ほど生産者を訪問できていないなぁと感じた一日でした。

片野英樹

秋田県で平成4年度採用から普及指導員ほぼ一筋で30年経ちました。主に水稲・大豆担当でしたが、一時期集落営農や法人育成にも携わりました。現在は裏方として、水稲新品種「サキホコレ」の普及に取り組んでいます。

島根県
長妻武宏

「石見高原ハーブ米 きぬむすめ」のご紹介

2023.07.25

 「ハーブ米」と聞くと、ご飯にハーブを混ぜたものが思い浮かびますが、島根県邑智郡及び江津市桜江町の「特別栽培米 石見高原ハーブ米」は、イチゴのような形の花が咲くハーブの一種、レッドクローバーなどを田植え前まで栽培するところから始まり、その後ハーブを耕して(すき込み)、肥料として土に戻すという、特徴のある栽培方法で米を生産しています。


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 江津市桜江町では今年5月、新嘗祭の献穀田として、地元の小学生たちも参加して「石見高原ハーブ米 きぬむすめ」の御田植式が執り行われました。


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 9月には「御抜穂式」、10月末には皇居へ献納が予定されています。
 これまでのところ、水害もなく、順調に生育しています。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

blog_hukyu_katano_f.jpg 秋田県
片野英樹

自然の脅威

2023.07.20

 秋田県由利地域振興局農業振興普及課の片野です。
 7月15日からの大雨により秋田県をはじめ近隣県で甚大な被害が発生しました。被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧を祈念します。


 当管内でも、大雨になるとよく氾濫する河川があり、今回の大雨でも水稲ほ場を中心に冠水被害が発生しました。
 現在の水稲は幼穂形成期を過ぎたあたりで、被害算定基準によれば大きな減収はないと言われています。ただ、降雨続きでいもち病の発生が懸念されていることから、冠水・浸水したほ場については注意深く見守っていなければなりません。


 当課の普及職員も被害の実態把握や事後の対応指導を行っており、少しでも生産者の力になれるよう活動しています。
 7月15日は自宅で防災ポータルで河川状況をチェックしていたのですが、氾濫はなさそうに見えても現場では被害が発生していました。大雨の時は河川等に近寄らないことが大原則ですが心配でたまりません。
 こんなときはリモートカメラがあれば状況を把握できると思い、管内2か所に設置しているカメラで状況を確認しましたが、幸い被害のない地区でしたので安心しました。今後、よく被害が発生するほ場にカメラを設置する必要があるなぁと感じました。
 毎年のように全国各地で水害が発生しており、改めて自然の脅威を感じたところです。

 今回は写真を掲載いたしませんので御容赦ください。

片野英樹

秋田県で平成4年度採用から普及指導員ほぼ一筋で30年経ちました。主に水稲・大豆担当でしたが、一時期集落営農や法人育成にも携わりました。現在は裏方として、水稲新品種「サキホコレ」の普及に取り組んでいます。

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