普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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島根県
長妻武宏

就農相談会に参加しました

2020.03.18

 新型コロナウイルスの影響で、現在、イベントなど多くの催事が中止になっています。
 3月の就農相談会は中止になったようですが、2月に大阪で開催された就農相談会へ参加してきました。
 最近は、就農相談会へ来る人が少なくなったと聞いていたのですが、多くの参加があり、開始(13時)直後から終了の17時まで、切れ目なく相談がありました。


 今回出展した「邑南町」は、来年度から町としてブドウを振興する計画があります。地域興協力隊として野菜・ブドウの栽培を学び、3年後にはリースハウスなどを利用して、果樹(ブドウ)農家をめざしてもらう予定です。


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 邑南町は島根県オリジナル品種「神紅」(しんく)の栽培産地をめざしています。次年度の就農相談会にも何度か出展する計画がありますので、また、一緒に参加できればいいと思っています。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員としてになりたいと思っています。

大分県
塩崎洋一

「『絆』物語」その後

2020.03.16

 以前私が投稿した「『絆』物語」のK農園さん。その後色々ありました。


「普及活動『絆』物語」賞を頂きました
絆物語 Part2
「チームK」始動


 私が前任地を離れて2年後の、一昨年秋のことです。担当のH普及員に奥さんから「どこかで資金借りられないかな?」とのメールがありました。
 そのメールを彼女が受信した時、これまた偶然というか、県の若手普及員研修のワーキンググループで、私がアドバイザーとして、隣に座っていたのです。たしか、「なんで、もっと早く知らせて来ないのか」と言ったような記憶が・・・・


 年が明けて平成31年1月、早速Hさんに資金繰り作成の間接アドバイスと、あとは、休日に少々お手伝い(それが良いかどうかは別の議論)。
 そして、これまでもいくつか紹介したとおり、銀行に相談することにしました。


 私の管内では地銀のM支店、K農園さんの町はS支店です。まずはH普及員がS支店へ打診に行きました。もちろん私は、M支店の支店長経由で、S支店に口利きをお願いしました。

 過去実績3年の赤字で、相変わらずの債務超過(固定負債は延滞なく返済して来ています)状態では厳しいと思いつつでしたが、案の定、S支店からは融資不可の返答。もう打つ手がないと思いながらも、どうにかしようと考えていた翌日、M支店の支店長から「うちで話を受けます」との電話。天地がひっくり返るミラクルでした。


 そして、運転資金を何とか確保し、前年まで繰り返してきた買掛け未払いの精算、当年度発生の経費の精算に加えて、次年度への仕込み経費などを精算し、この1年で負のスパイラルは、一気に逆転したのです。


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後ろ姿が調査研究チーム、K広域普及員、現地の経営担当Y普及員、右が花担当のH普及員。この日はチームのラストミッション、現地検討でした


 もう5年ほど前になりますが、あの「物語」の時と何が違うのか。
 普及の側としては「うまくいった」ですが、経営の側からすれば、運が良かったとしか言いようがありません。
 つまり、K農園を取り巻く誰かのうち(とくに人的な関係において)、一人が欠けていても、違っていても、このミッションは成功しなかった、と言えるからです。

 昨年3月末に運転資金融資を確保し、今年度は経営広域普及指導員と一緒に、現地の調査研究をグループで取り組む体制にし、管轄外の私も顔を出せるようにして、フォローアップをしてきました。


H普及員は、令和元年度「第7回農業普及活動高度化全国研究大会」において、農林水産省生産局長賞を受賞しました。詳細はこちらをご覧ください

塩崎洋一

大分県豊肥振興局で経営全般の普及活動を展開中です。大分県臼杵市生まれ、九州東海大学卒。昭和63年に畜産普及員で採用されました。実家は平成6年まで肥育農家でした。

長崎県
内田早耶香

かんしょの育苗

2020.03.11

 本日の五島地域は、晴れたり曇ったり...天気が安定しません。
 今年は暖冬といいつつも、日ごとの寒暖差もあり、作物にとってなかなか難しい年だと感じます。


 さて、五島地域では2月から、かんしょの育苗が始まっています。
 写真は2月中旬に種芋を伏せ込みしたハウスです。順調に生育しており、5月頃(かんしょの定植適期)には、切苗を確保できそうです。


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 令和2年産のかんしょも、令和元年産同様しっかり反収を確保できるよう、生産者の方々へ支援を行いたいです。


ツイッターで五島の旬な情報を発信中!



内田早耶香

長崎県五島振興局農業振興普及課の内田です。普及員5年目の農産担当(水稲、麦、大豆、かんしょ等)です。農家さんのお役に立てることを夢見て、日々現場に出ています。

長崎県
内田早耶香

麦の成長

2020.02.27

 本格的にスギ花粉が飛散しています。
 スギ花粉症の皆様、ご健勝でしょうか。私は市販薬で乗り切っています。


 さて、五島地域の麦は、播種後から概ね日平均気温が高く、平年よりも生育が早いようです。


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 掲載している写真は、事情により播種が遅れてしまった圃場の麦ですが、平均気温が高いため、平年の生育と同様のステージ(幼穂形成期)まで進んでいます。


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 生産産者の方々へは引き続き、暖冬にあわせた情報提供を行っていきたいと思います。


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内田早耶香

長崎県五島振興局農業振興普及課の内田です。普及員5年目の農産担当(水稲、麦、大豆、かんしょ等)です。農家さんのお役に立てることを夢見て、日々現場に出ています。

大分県
鹿島和之

女性農業者の経営ビジョン発表会

2020.02.25

 大分県では、女性農業者が自ら経営ビジョンを立て、それを実践できる経営者となるよう支援し、将来に渡って農業を持続・発展させて行く担い手とすることを目的に、「大分県女性農業経営士養成講座」を開催しています。


 今年度は6月~1月までの間に計5回の研修を行い、経営ビジョンの必要性、先輩女性農業者の取組、労務管理や人材育成などの多岐にわたる内容を学びつつ、自らの経営ビジョンを練り上げてきました。

 その経営ビジョンの発表会が2月17日(月)に開催され、新たに16名(うち北部振興局管内から5名)の大分県女性農業経営士が認定されました。


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経営ビジョン発表の様子


 内容は農業経営だけにとどまらず、自らの人生、また、夫や子どもとの関係など、発表者が最も大切と考えている項目を主体においたビジョンとなっており、発表者それぞれの個性がにじみ出た発表でした。

 発表後には女性特有の「共感」を主体とした質疑応答が行われ、発表者が共感から新たな発見を得られる、有意義な時間となりました。


 これからの時代は、「女性の時代」であると言われていますが、女性が元気な農業経営体は活力がある、ということを改めて感じた1日でした。
 今後も女性農業経営士養成講座等を通じ、将来の大分県農業を支える農村女性の育成を進めていきます。

鹿島和之

大分県北部振興局で農業青年や農村女性などの担当をしている鹿島です。大分県国東市生まれ、愛媛大学卒。平成13年に大分県に採用されました。今は豊後高田市に住んでいます。

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