普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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島根県
長妻武宏

白ねぎの土寄せ作業の省力化

2021.11.18

 大田市は、白ねぎ産地を目指して面積を増やす計画ですが、除草作業や土寄せ作業などは、まだほとんど機械化されていません。今後、面積を拡大して行くには、栽培に加え調整も機械化が必要となります。


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 今年度、約90aを栽培する営農組合では、これまで自走式の土寄せ機械を使用していましたが、今後の面積拡大にむけて、乗用の土寄せ機械を導入しました。


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これまで使用していた自走式の土寄せ機械


 体力のない自分が自走式の土寄せ機械を使うと、すぐに腰や腕が痛くなってしまいます。
 農家からは、「慣れだよ」と言われますが、乗用であれば、体力的にはかなり省力化できると思います。


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新たに導入した乗用の土寄せ機械


 これから面積拡大の推進もしていきますが、初期の土寄せには向いていないと言うことなので、面積拡大には課題も残ります。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

栃木県
髙橋陽平

にんじん作付拡大中!

2021.11.12

 初投稿です! よろしくお願いします。
 栃木県と言えばもちろん、いちご! ではありますが、今回はにんじんの話です。
 栃木県はにんじんの産地としては有名ではありませんが、宇都宮では、露地野菜振興の一つとして、水田を活用した加工用にんじんの作付拡大に取り組んでいます。


 にんじん栽培最大の難関は発芽。宇都宮では年内に収穫するために7月に播種しますが、昨今の酷暑で土壌が乾燥してうまく発芽しない年が続きました。そこで取り組んだのが畦間かん水。用水を活用した夏の水田ならではのGood! な方法です。


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水田での畦間かん水(8月頭)


 無事に発芽したにんじん達は、収穫に向けてぐんぐん育っています。収穫の様子は後日報告したいと思います。(農福連携の収穫風景が見られるかも・・・)


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無事発芽したにんじん(9月頭)


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育つにんじん(10月下旬)

髙橋陽平

栃木県河内農相振興事務所の髙橋です。事務所は県都・宇都宮市にあります。野菜の技術指導担当ですが、現場でも職場でも人とのコミュニケーションを最も大切にしています!資格のまだない2年目普及員です。

島根県
長妻武宏

「令和3年度石東連合子牛共進会」開催

2021.11.10

 令和3年度石東(※)連合子牛共進会が、大田市温泉津町で開催されました。
 昨年は大田市温泉津町内だけの共進会だったので、大田市全体の子牛共進会は、2年ぶりとなりました。


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 子牛市場は毎月開催されていますが、県内各地の共進会はコロナ禍により中止され、県の共進会も、昨年今年と2年連続で中止となりました。市内の畜産農家が集まる機会も少ない中、久々に集まった畜産農家同士の会話もはずんだことと思います。


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 島根県は、来年鹿児島県で開催される全国和牛能力共進会(全共)に、全区エントリーする予定です。
 温泉津町和牛改良組合は、連続で全共に出品していますので、まずは、来年開催される県選抜会に向け、地域での指導会も活発になっていきます。


石東とは、石見地方の東側地域を示す名称で、現在の大田市になります。大田市内では、旧市・町ごとに大田・仁摩・温泉津の3和牛改良組合が残り、石東連合となっています。
 

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

blog_fukyu_gotom_f.jpg 大分県
後藤美智子

不思議な果実

2021.11. 8

 10月に入ると、収穫を終える果物も出てきました。
 ある日、生産者から収穫したかぼすの様子がいつもと違うとお電話をいただきました。
 「かぼすの色がおかしい。半分だけ色が違う。病気だろうか」
 「たくさんおかしいですか。それとも1つだけですか?」
 「1つだけ、半分ずつ色が異なっている」
 「1つだけですね。実物を確認しましょう」


 ということで、生産者が持ってこられた実物を確認しました。
 お話の内容から、"キメラ"と呼ばれる突然変異だろうと予想していました。キメラはキメラだったのですが、実物は、私の想像よりも、もっとはっきりきれいに半分に分かれていました。

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 メモに記載したとおり、"キメラ"と呼ばれる突然変異であることと、時折発生することを説明しました。ただし、ここまで『はっきり半分』は珍しいので、ぜひ、新聞に投稿してはとお話しました。


 ・・・その後、実際に地元の新聞に掲載されました。生産者だけでなく、地元の方にも自然の起こす事象から、改めて植物の不思議に気がついてもらう素敵な体験でした。
 この記事を読まれた方も、ぜひ身近な植物の不思議を観察してみてください。また、この果実を半分に割ったらどうなっているのかも想像してみてください。


※写真の投稿については、園主さんのお断りをいただいています

後藤美智子

大分県豊肥振興局にて“果樹に関わる人を地域に増やす・地域にやりたい仕事をつくる”を目標に普及活動に取り組んでいます。転職して公務員(農業)になりました。普及員は6年目です。

blog_fukyu_gotom_f.jpg 大分県
後藤美智子

追憶と思い出

2021.11. 1

 写真の花は、『ヤマジノギク(TOYOロマン)』といいます。野草をルーツに大分県で研究開発されたオリジナル品種です。10月から12月にかけて、早く咲く系統から晩生の系統まで出荷を行っています。
 とても鮮やかな紫の花びら、たくさんのつぼみを持ち、1本でもアレンジに映える素敵な花です。


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左 :出荷前のヤマジノギク / 右 :草丈を確認する


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左 :これを→ /右 :このまとまりで確認します


 今年、私は、ピンチヒッターで花きも担当しています。不慣れな部分は、JAの営農指導員の方に教えていただきながら生産者と接しています。
 写真の中の手は、営農指導員の方です。日々、知らないことに出会ったら、素直に"今の単語の意味"や"花が3輪咲いている状態"等、質問するように努めています。1軒目で学んだことを2軒目でおさらいして、また繰り返して・・・の日々です。


 ブログの題名は、この花の花言葉です。儚い印象の単語とは違って、園地で秋風に揺れるヤマジノギクは力強く涼やかで可憐です。この花のように背筋をしゃきっと、仕事をしようと励まされています。

後藤美智子

大分県豊肥振興局にて“果樹に関わる人を地域に増やす・地域にやりたい仕事をつくる”を目標に普及活動に取り組んでいます。転職して公務員(農業)になりました。普及員は6年目です。

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