普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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blog_fukyu_gotom_f.jpg 大分県
後藤美智子

花は自由なラブレター

2022.03.10

 チョコレートを贈るバレンタインは滅び、花を贈るバレンタインをすすめています。滅び.........というのは冗談で、普及員も、過去に比べて男女の比率が変わってきたこともあり(職場によっては女性の方が多い)、職場で贈りあっていた風習をやめ、フラワーバレンタインをすすめています。

 今年は集落営農法人の女性部のみなさんがつくられたハボタンのアレンジをおすすめしました。ハボタンは花言葉が『祝福』、『愛を包む』とイベント日にぴったりです。小さなハボタンはバラのようです。そして何より長持ちします。


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左 :市場出荷には小さいハボタン / 右 :作業をする手元


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左 :素敵な完成品 / 右 :大分県内の商業施設飾り付け


 集落営農の担当者がお花屋さんに協力を依頼し、素敵なデザインも教えていただきました。法人さんにとっては、市場出荷には向かない小さな花も最後まで商品にし、売り切るという重要な経験にもなりました。コストをかけて栽培した以上、最後の1本まで収入にすることが大事だと私はいつも考えています。


 1月31日、2月14日、3月14日と、春は花を贈りあってみませんか。
 花は自由なラブレターです。


※遅れたおめでとうもぜひ花で 日本花き振興協議会"遅れてごめん"


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お正月飾りも日持ちもすると好評でした

後藤美智子

大分県豊肥振興局にて“果樹に関わる人を地域に増やす・地域にやりたい仕事をつくる”を目標に普及活動に取り組んでいます。転職して公務員(農業)になりました。普及員は6年目です。

栃木県
髙橋陽平

地域の輪が広がって

2022.02.14

 11月に投稿した加工用にんじんの続報です。
 冬になり、大きく育ったにんじんも収穫を迎えています。


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 水田で新たに作付けを始めた生産者は機械化が進んでおらず、収穫は手作業が中心で人手が必要です。そんな中、農福連携の取組が始まりました。

 機械で掘り上げたにんじんをコンテナに詰める作業を施設利用者にお願いしています。利用者がひたむきに取り組んでくれるのであっという間に作業が進み面積拡大につながると、生産者は大変喜んでいます。


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 もっと多くの作業に携わってほしいと考えて、出荷調整機を導入した生産者もいます。施設利用者は刃物が使えないので、調整作業は機械にやらせて利用者には箱詰め作業をお願いしています。利用者に作業を楽しんでもらえるよう施設スタッフも工夫しており、生産者、施設、利用者の3者が前向きに関わっています。

 このような取組の輪が広がっていき、地域人材の活躍の場につながれば、将来にわたり持続していく農業が実現するかもしれません。

髙橋陽平

栃木県河内農相振興事務所の髙橋です。事務所は県都・宇都宮市にあります。野菜の技術指導担当ですが、現場でも職場でも人とのコミュニケーションを最も大切にしています!資格のまだない2年目普及員です。

島根県
長妻武宏

電気柵の新たな張り方でサルに対抗

2022.02. 9

 大田管内では、農作物を荒らす鳥獣害対策をおこなわない農家は、ほぼないといってもいいくらい、農業経営の必須項目です。
 島根県内の状況を見ると、イノシシ対策はワイヤーメッシュまたは電気柵が使われており、設置後の管理ができていれば、農地への侵入は、ほぼ防ぐことができるようになってきました。
 一方で、ニホンザルには手をやいているところです。
 農地に限らず、ビニールを破ってハウスの中にまで入ってくることも増えてきました。サルの生息・行動範囲が広がり、これまでサル被害対策の必要がなかった地域は無防備のため、深刻な状況です。
 これまで、8本程度の電気柵やワイヤーメッシュの上に3本の電気柵のほか、『猿落くん』など、さまざまな方法を紹介してきましたが、最近では立体的な電気柵が有効ではないかと言うことで、3本の電気柵に新たに1本加えて新たに飛び出すような、立体的な防除柵を張り、4本設置としました。


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 昨年度も立体的な電気柵を設置しましたが、侵入されたために栽培をあきらめた地区でしたが、今年度は、昨年8月に張ってから1月末まで1回も被害に遭わずにサルの進入を防ぐことができました。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

島根県
長妻武宏

「道の駅 ごいせ仁摩」グランドオープン

2022.01.31

 令和4年1月29日、「道の駅 ごいせ仁摩」(島根県大田市仁摩町)がオープンしました。
 島根県もコロナのまん延防止対策中ということで、当初予定していたセレモニーの規模縮小や、石見神楽の上演といったイベントの中止など、制限の多い中でのオープンでしたが、駐車場が満車になるほどの人が集まりました。


 オープン前には、20人ずつ時間をおき、順番に入場してもらうための席を作るなどの工夫がされていました。


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入場を待つ来場者


 商品も品切れになったものは追加で持ち込んでもらうなど、商品も順調に販売できたと思います。


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店内の様子


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三瓶で生産された牛乳を使用したソフトクリーム


 これまでにブログで紹介したことのある「バラ(有機・食用)」「えごま」「三瓶そば」「白ねぎ」といった普及指導の対象農産物の新たな販売先として、継続的に集客力があるよう、魅力ある道の駅に育つためのお手伝いをして行きたいと思います。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

栃木県
髙橋陽平

今こそ女性の出番!~にら女性勉強会の事例を紹介~

2022.01.27

 当地域には、農協のニラ部会の女性生産者や男性生産者のパートナーで講成される「にら女性勉強会」があります。女性農業士が発起人となり平成30年に始まった取組で、年に3回程度集まって現地検討会や座学を行っています。

 この会の特徴は「参画型」というところです。メンバーからの意見・要望に基づき事務局(振興事務所・農協)がテーマを選んで開催しており、メンバー間での意見交換や質疑応答が勉強会の大半の時間を占め、自由闊達な会となっています。

 先日の会では、女性が携わることの多い「脱気作業」(にらを袋詰めする際の空気を抜く作業)を実演形式で行いました。脱気が上手な生産者の事例をあらかじめ動画で撮影し、それを見て学んだ後に実際に各自が脱気作業を実施したところ、「こんなやり方があるんだ」「自分より上手ですごい」「こんなに早くできるんだ」など様々な意見や感想が飛び交い、大いに盛り上がりました。


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動画学習の様子


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脱気実演の様子


 一般的な部会活動は男性が表に出てくることが多いと思います。そういった「役割分担」が当たり前だったのかもしれません。しかし、男女に関わらずいろんな経営のあり方があり、また、役割分担ではなく「男女それぞれの強み」があります。にら女性勉強会では「女性」という枠組みにはなっていますが、男女を分ける為ではなく、これまで出番の少なかった女性が一歩前に出られる機会としていけたらと考えています。

髙橋陽平

栃木県河内農相振興事務所の髙橋です。事務所は県都・宇都宮市にあります。野菜の技術指導担当ですが、現場でも職場でも人とのコミュニケーションを最も大切にしています!資格のまだない2年目普及員です。

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