農業士の研修会が行われました
2010.08.24
7月29日に、三市二郡農業士等合同研修会が、北広島町で開催されました。
この会は、三次市・庄原市・安芸高田市・山県郡・世羅郡の農業士の方が集まり、毎年持ち回りで行っています。
今年は「次世代を考える」をテーマに、青年が中心となってミニトマトを生産している「ファーム旬彩」を視察、特定農業法人と大型稲作農家との連携で特別栽培米等の生産販売を行っている(株)大朝農産の事例発表、そして、パネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、「次世代を考える」をテーマに、30歳代の青年農業者6名と特定農業法人の代表理事2名からお話をうかがいました。
青年農業者からは、農業を始めたきっかけや、就農時に苦労した点などを話していただき、普及指導員として支援出来ることは何かを、改めて考えるきっかけとなりました。
左 :(株)大朝農産社長には質問が相次ぎました / 右 :貴重なお話をありがとうございました
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