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愛知県
佐光佳弘

私たちの移動の足、公用車

2009.02.23

 私たちが農家に会いに行ったり、作物の生育状況の調査に行ったりするのに使用しているのが公用車です。農村地帯の上、人がいないところにも行きますので、当然バスや電車は使えません。公用車が唯一の移動手段となります。

 その昔、普及員の移動手段は自転車だったようですが、その後、バイクになり、自動車になりました。少し前までは普通車ばかりでしたが、近年は予算等の事情もあり、軽自動車がほとんどになりました。


職場の公用車は全部で8台
職場の公用車は全部で8台


 職場では、8台の公用車のうち6台が軽自動車で、日ごろは一人で移動することが多く、また道の狭いところもありますので、軽自動車は大歓迎です。

 田んぼの脇に車をとめ、水稲や麦の生育を確認していても、あまり迷惑になりませんし、少しの隙間でも駐車することができます。しかし、水稲や小麦を坪刈りし、大量のサンプルを運搬しなくてはならないときは困ります。そのときは、数少ない普通車を使用するようにしています。

 今日もまた、公用車に乗って現場を走り回りたいと思います。

田んぼの脇に公用車を止め、作物の生育を確認したりします
田んぼの脇に公用車を止め、作物の生育を確認したりします


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佐光佳弘

愛知県海部農林水産事務所農業改良普及課(海部農業普及指導センター)の技術指導グループで、作物担当として仕事しています。 県職員12年目ですが、職場では3番目に若い新米です(職員数は18人)。

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