花は自由なラブレター
2022.03.10
チョコレートを贈るバレンタインは滅び、花を贈るバレンタインをすすめています。滅び.........というのは冗談で、普及員も、過去に比べて男女の比率が変わってきたこともあり(職場によっては女性の方が多い)、職場で贈りあっていた風習をやめ、フラワーバレンタインをすすめています。
今年は集落営農法人の女性部のみなさんがつくられたハボタンのアレンジをおすすめしました。ハボタンは花言葉が『祝福』、『愛を包む』とイベント日にぴったりです。小さなハボタンはバラのようです。そして何より長持ちします。
集落営農の担当者がお花屋さんに協力を依頼し、素敵なデザインも教えていただきました。法人さんにとっては、市場出荷には向かない小さな花も最後まで商品にし、売り切るという重要な経験にもなりました。コストをかけて栽培した以上、最後の1本まで収入にすることが大事だと私はいつも考えています。
1月31日、2月14日、3月14日と、春は花を贈りあってみませんか。
花は自由なラブレターです。
※遅れたおめでとうもぜひ花で 日本花き振興協議会"遅れてごめん"