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菅野千聖

菅野千聖

岩手県久慈農業改良普及センター経営指導課の菅野千聖(かんのちさと)と申します。園芸経営体の経営発展支援と地域特産果樹(ヤマブドウ)の担当をしております。県職員歴は8年目、普及員としては5年目となりました。
本県の農業の現状や久慈地方の良さを皆様にわかりやすくお伝えできるよう頑張りますので、よろしくお願いします!

業務内容を紹介します!ヤマブドウ編②

2020.10. 2

 こんにちは! 岩手県久慈農業改良普及センターの菅野(かんの)です。第4回は前回に続き、ヤマブドウに関する業務についてご紹介します!

 9月下旬から寒くなってきたので、ヤマブドウも色づいて糖度が上がってきました。間もなく収穫の時期を迎えます。


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色づいたヤマブドウ。そろそろ収穫期です!


 近年、ヤマブドウはワイン原料としての需要が増加しており、ワイン加工適性の高い系統の普及拡大が求められていました。

 そこで、普及センターでは、地域の生産者が選抜した「高森早生系」と「佐藤系」という新しい系統の生育特性と、ワイン加工適性を調査しています。

 「高森早生系」は収穫期が早い、「佐藤系」は病気に強いという特徴をそれぞれ持っている有望な系統です。ワイン加工適性が高ければ、今後地域の主力系統になっていくことが期待されています。


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高森早生系(左)と佐藤系(右)
 

 これから、収穫したヤマブドウを系統ごとにワインに加工し、香りや味の評価を実施する予定です。新しい系統がおいしいワインになってくれることを期待しています!

業務内容を紹介します! ヤマブドウ編①

2020.09. 1

 こんにちは! 岩手県久慈農業改良普及センターの菅野(かんの)です。第3回は私の担当業務の一つでもあるヤマブドウについてご紹介します!


 ヤマブドウは日本古来の野生ぶどうで、岩手県が栽培面積も出荷量も日本一です! その中でも、久慈管内が岩手県の栽培面積の40%以上を占めています。
 酸味が多く独特の渋みもあるため、加工して利用されることが多く、久慈地方ではジュースやジャム、ワインなどに加工されています。ポリフェノールやカルシウム、鉄などの栄養価が多く含まれているのも特徴です。


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左 :今年は豊作!?
右 :久慈管内のヤマブドウワイン


 久慈農業改良普及センターでは、ヤマブドウの生産拡大に向け、栽培技術研修会の開催をはじめ、単収向上を目的とした優良系統の普及拡大や、中長梢せん定といった高位安定生産技術の導入などに取り組んでいます。


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栽培技術研修会の様子


 ヤマブドウの収穫は10月頃が最盛期となります。今年は開花期が好天だったので結実が良く、豊作の見込みです。収穫前の管理の徹底に向けて、継続して支援していきます!

久慈農業改良普及センターを紹介します!

2020.08.25

 こんにちは! 岩手県久慈農業改良普及センターの菅野(かんの)です。第2回目の今回は、久慈農業改良普及センターの業務内容についてご紹介します。

 久慈農業改良普及センターには現在17名の職員がおり、それぞれ「経営指導課」「産地育成課」「地域指導課」の3つのチームに分かれて仕事をしています。


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事務所内の様子(職場の入口から撮影)
(日中は農家さんの所に出張している職員が多く、人が少ないです)


 私の所属する「経営指導課」では、規模の大きな農家さんを対象に、実際に農家さんと話し合いながらそれぞれの課題を明らかにして、その課題解決に向けた支援を実施しています。

 「産地育成課」では、農家さんの栽培がうまくいくよう、新技術の導入などの技術的な支援を、「地域指導課」では、新しく農業を始める人への支援、産直活動など農村の活性化に向けた支援を行っています。


 農家さんの課題は、栽培技術の向上や作業の省力化、雇用の確保、円滑な事業承継など様々ですが、課題の早期解決に向け、課内や所内、関係機関と連携しながら、業務を行っています。
 次回からは具体的な業務の内容について紹介します!

久慈地方のご紹介

2020.06.22

 はじめまして! 岩手県久慈農業改良普及センターの菅野(かんの)と申します。
 今回は第1回目の投稿ということで、私が勤務する久慈地方を簡単にご紹介します!

 久慈地方は岩手県の沿岸北部に位置し、久慈市、洋野町、野田村、普代村の4市町村から構成されており、かつてNHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台として一躍有名になりました。


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久慈地方の位置


 梅雨頃から夏にかけて吹く北東風「やませ」の影響で、8月の平均気温は21.8℃と涼しく、冬は雪が少なく日照時間が比較的長いことが特徴です。

 久慈地方では、夏季冷涼な気象条件を生かし、ほうれんそうや菌床しいたけ栽培が盛んで、生産量は県内トップクラス! また、酪農や短角牛をはじめとする肉用牛、養豚、養鶏等の畜産も有数の生産地となっています。さらに、特徴ある農産物としてヤマブドウの産地としても知られています。


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久慈地方の主力農産物(左から、ヤマブドウ、菌床しいたけ、短角牛、ほうれんそう)


 久慈農業改良普及センターでは「"収益アップ"で"幸福度アップ"!久慈地域の農業・農村をもっと元気に!」をキャッチフレーズに、職員が一丸となって日々業務に励んでいます。
 次回からは、久慈農業改良普及センターについて詳しくご紹介します!


▼久慈農業改良普及センターでは、Facebookでの情報発信も行っております!

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