普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
   普及指導員とは・・・こちら

RSS

徳島県
清水昇

清水昇

徳島県南部総合県民局美波農業支援センターで、特産品キュウリを核とした担い手育成を中心としたプロジェクト活動を展開中です。キュウリを担当していますが本当の専門は花きです。実家は徳島県特産のスダチや全国的に有名な「木頭ゆず」を栽培しています。

普及指導員の休日

2020.04.30

 今年、5年ぶりに異動しました。といっても、同事務所(机が約5m移動)です。
 今度は、「きゅうりタウン構想」を直接指揮することから、サポートする役割となりました。具体的には補助事業等と合わせ普及事業をコーディネートする立場です。デスクワークが多く、得意な現場にいけず(農家とお話できず)、少し不満がたまっています。


 ところで、徳島県においても、コロナウイルスの影響は全国と同様で、講習会はじめ各種講習会はすべて延期もしくは中止となっています。
 話題が乏しいので、今日は、私の「普及指導員の休日」をご紹介します。
 私の実家は、徳島県特産のスダチとユズを中心とした農家です。
 両親は85歳と、わが家も担い手の高齢化は進んでいますので、休日は地域を守るため農業者になって、農作業に頑張ってます。
 今の時期の作業は、剪定作業です。「みてやってください(写真)。我ながら、自慢の樹になっていませんか(自画自賛)」。


blog_shimizu5_1.jpg  blog_shimizu5_2.jpg
左 :剪定したスダチの樹 / 右 :わが家のスダチ園(全景)

海部きゅうり塾4期生の黒川さんを紹介

2019.12.23

 海部きゅうり塾4期生で、「農業」と「釣り」のスローライフを満喫している黒川敬悟さんを紹介します。

 黒川さんは兵庫県出身。前職は運送業で会社勤めをしていましたが、「奥さんの実家が当地区」と「釣りが大好き」がきっかけで「きゅうりタウン構想」を知り、移住就農を決断したそうです。

 釣りはプロ級の腕を持ち、メーカーとコラボしてきゅうりカラーのルアーを開発するなど、釣りキチ三平顔負けの存在です。「きゅうりタウン構想」が売りの「半農半X」の部分は私に任せてとばかりに、 「きゅうり」と「釣り」に毎日励んでいます。 


blog_shimizu4_1.jpg  blog_shimizu4_3.jpg
左 :黒川敬吾プロです!! /右 :プロが釣った見事なイカ!!


blog_shimizu4_5.jpg  blog_shimizu4_4.jpg
左 :これが県南きゅうりカラー!! /右 :プロがつくった見事なキュウリ!!


 また、家族思いで、休日にはドライブや公園に行き、ここでは家族と一緒の「半農半X」で、やさしいパパさんです。


blog_shimizu4_2.jpg
家族一緒!!「半農半家族」


 また、今回はお知らせがあります。
 12月22日掲載予定の、読売新聞オリジナル企画「会長 島耕作」の中で「きゅうりタウン構想」が紹介され、黒川さんが登場します。是非ご覧ください。

「きゅうりタウン」本日も大忙し

2019.10. 2

 特産品「キュウリ」を核とした、移住促進による担い手確保等に取り組む産地活性化策「きゅうりタウン構想」は、視察者が絶えず、本日も大忙しです。
 キュウリの産地としては、本当に小さい産地(冬春キュウリでは面積21位、生産量12位)なのですが、特徴的な取組により、今年も全国から視察が続いています。

 理由は、
●「構想」スタートから、全国から24名の移住就農希望者を受入れ
●農業経験のない若者を魅力あるキュウリ栽培と位置づけている「養液栽培」での就農を実現させている斬新な事例であること

 今年5年目を迎えますが・・・「関係者一同よくがんばってきたなぁ」とつくづく思います。


 今週は3件の視察を対応しました。


●わが産地の100倍の大産地、群馬県から
blog_shimizu3_2.jpg


●お隣の町から、農業をめざす若者のグループ
blog_shimizu3_3.jpg


●地元海陽中学校から、未来の「後継者」候補者
blog_shimizu3_1.jpg


 「きゅうりタウン構想」は、全国からたくさんの応援を受けています。
 だから、視察は原則断りません。がんばります!

「海部きゅうり塾生」を紹介します

2019.08.13

 「海部きゅうり塾4期生」の満尾匡記さん・美香さんを紹介します。
 満尾匡記さんは大阪府出身、前職はシステムエンジニアとして会社勤めしていましたが、「いつか農業をしたい」と考えていたそうです。そんな折、移住就農フェアにおいて、当地域が進める「きゅうりタウン構想」を知り、次世代園芸施設での養液栽培に関心を持ち、「今までの仕事で得られたことが、農業で活かせるかもしれない」と思い、移住就農を決断したそうです。


blog_shimizu2_1.jpg
満尾匡記さんと美香さん


 「きゅうり塾」は美香さんとともに入塾し、平成30年8月から、JAが建設したレンタルハウスで、経営をスタートしています。 
 また、経営開始を機に、事情であげられてなかった結婚式を挙げ、魅力ある「農業」と「暮らし」への実現に更に決意をしたところです。


blog_shimizu2_2.jpg
「きゅうりタウン」結婚式!!


 匡記さんは、ITの経験を活かし、日射量など環境をモニタリングするシステムを独自に作成するなど、魅力あるきゅうり経営に向け、意欲的に栽培に取り組んでいます。


blog_shimizu2_3.jpg  blog_shimizu2_4.jpg
家族経営協定式(左)と経営するレンタルハウス(右)

「きゅうりタウン」の地、徳島海部地域から

2019.06.20

 月刊誌『技術と普及』2019年1月号に「きゅうりタウン構想」で紹介されました、四国の右下に位置する徳島県海部地域から情報発信をしたいと思います。


 この「構想」の取組は、小さな町が産地の存続をかけ、文字通り、地域の特産品「促成キュウリ」を武器に移住就農者を集い、担い手対策を行うものです。


blog_shimizu1_3.jpg


 昨年度は、北は北海道から南は佐賀県まで、地域の活性化事例、または魅力あるキュウリ栽培として取り組んでいる養液栽培技術確立に向けた取組など、「きゅうりタウン構想」の視察になんと、562名の方が訪れました。

 これまでの成果は、全国から24名の移住就農者希望者を「海部きゅうり塾」に受入れ、現在16名13経営体の新規就農者を確保することができています。

 色々と課題も多くありますが、これからも、「農業をやりたい」、「農業は楽しい」という若い方や新たな担い手を対象に、がんばっていきたいと思っています。


blog_shimizu1_1.jpg


blog_shimizu1_2.jpg


 次回は、新規就農者ががんばっている様子をお伝えできればと思います。

1

上へ戻る

カレンダー

loading ...

みんなの農業広場に戻る

アーカイブ