普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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島根県県央事務所等
長妻武宏

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員としてになりたいと思っています。

雨は降っても青空講習会

2018.06.12

 出雲市佐田町で、WCS用稲現地講習会が開催されました。
 今回は畜産農家への講習会ではなく、稲を栽培する耕種側の集落営農への栽培講習です。梅雨入りして、青空は見られませんでしたが、建物の軒先での講習会となりました。


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 島根県内のWCS用稲の品種は当初、県の品種「ミホヒカリ」や「コシヒカリ」といった米品種が多かったのですが、WCS向け品種も増えてきました。
 近年、畜産農家が要望する、茎葉多収で穂長の短い「たちすずか」の栽培が増えてきています。米を栽培してきた集落営農にとっては勝手の違う栽培であり、質問も多くありました。
 現在、稲WCSの品質向上指導に取り組んでおり、早めの落水で、稲の水分をサイレージ向けに落としてもらうようにしています。とくに早生品種「夢あおば」は水分が落ちづらいので、徹底が必要です。


 この地区は、平成25年度の全国農業システム化研究会で鉄コーティングで稲WCS用品種「夢あおば」の実証に取り組みました。その後、収穫調製機械を購入して、稲WCS生産に取り組んでいます。

和牛登録目合わせ会で広島へ行きました

2018.06. 6

(平成30年度支部長・審査委員合同協議会)


 全国和牛登録協会主催の和牛目合わせ会が、広島県庄原市で開催されました。
 「和牛登録目合わせ会」は、中四国・兵庫・京都で和牛登録業務にたずさわる、地方審査員の研修会です。

 普及員の場合、審査員の認定は受けていても実際の登録業務は行っていませんが、各地域で開催される和牛共進会の審査員としての役目があります。審査にあたっては、毎年この会に出席し、牛を見る目を補正していきます。
 自分自身は栄養度の取り方にあまり自信がないため、毎年出席したいのですが、都合で出席できないことも多いです。今年度は無事参加することができました。


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 昼過ぎに目合わせ会は終了し、今年度は「ひろしま牛」のバーベキューとなりました。
 本来「しまね和牛」を盛り上げていく立場ではありますが、「ひろしま牛」いい味でした。おいしかった。


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 その後、新しく開館した「広島和牛歴史資料館」と和牛専用TMRセンターを見学しました。


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今年も小豆実証に取り組みます

2018.05.21

 島根県では、平成30年度全国農業システム化研究会の実証試験として、昨年に引き続き出雲市で小豆の実証試験に取り組みます。


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 5月9日には、実証試験の設計会議が出雲市で開催されました。
 設計会議には、今年度実証に協力してもらう営農組織(農)ヨコハマの組合長、副組合長をはじめ、(一社)全国農業普及支援協会、(株)クボタ、(株)中国四国クボタ、全国農業システム化研究会の最終成績検討会において2年連続で助言者としてお世話になっている(国)中央農業研究センター黒川上級研究員、JA、普及指導機関、県農業技術技センターが集まりました。
 全国的に問題となっている雑草の研修(講師:黒川上級研究員)や将来を見すえた取り組みなどの検討をおこない、出雲の小豆生産が規模拡大に取り組んでいくこととしています。


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 ちなみに、出雲地方では、10月に神様が出雲に集まってくるということで「神無月」ではなく「神在月」と言われています。
 近年、「ぜんざい」(神在:じんざい⇒ぜんざい)発祥の地として、地元コンビニなどでも「出雲ぜんざい」商品が増えてきています。

「島根県肉牛肥育協議会枝肉研究会」開催

2018.05.11

 平成30年度の島根県肥育協議会枝肉研究会が、大田市の島根県食肉公社で開催されました。
 県内の肥育農家が組織するこの協議会が主催する枝肉の品評会で、出品枠は各農場から1頭で、計13頭の出品となりました。
 新たな取り組みとして、個体別の脂肪酸推定値(一価不飽和脂肪酸、オレイン酸、飽和脂肪酸)を公表したうえで、会場に集まった生産者、関係者の投票で「脂肪質賞」が選出されました。


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 隣の鳥取県では、「オレイン55」ブランドが販売されるなど、「脂肪酸=肉のおいしさ」として関心が高まってきています。これまでの「A5ランクの肉」などの枝肉格付に加えて、オレイン酸推定値などの脂肪酸推定値を付加して、消費者へ販売されることも多くなると思います。

中国地区ブラック&ホワイトショウ開催

2018.04.11

 第33回中国地区ブラック&ホワイトショウが、鳥取県の中央家畜市場(東伯郡琴浦町)で開催されました。島根県からは4頭が出品しました。


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 中国地区ブラック&ホワイトショウは、例年4月の第1日曜日に開催されるホルスタインの品評会で、今年度は中国5県及び兵庫県から合計116頭が、また、5つの高校と酪農大学校からの出品もありました。

 当日は、天候も良く、桜も満開でした。
 島根県の場合、例年多くの普及員が出品の手伝いや観覧をしますが、今年は4月1日ということで、転勤に伴う引っ越し等により、当課から2名のみの出席となりました。
 昨年は、島根県の出品牛がグランドチャンピオンとなりましたが、今年度は第9部(経産4歳以上5歳未満)の有限会社佐賀牧場(岡山県岡山市)出品のサガファーム ダンディー マシエリがグランドチャンピオンとなりました。
 中国地域の酪農家の交流の場としても、このショウは続いていくことと思います。


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