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島根県
長妻武宏

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員としてになりたいと思っています。

「食べられるバラ」が有機JAS認証取得

2020.07.15

 島根県大田市で食用の薔薇を生産している「有限会社奥出雲薔薇園」が有機JAS認証を取得しました。


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 有機JAS認証の調査の時には、研修として調査に同行しても良いということだったので、同行させてもらいました。
 書類の記録確認から始まり、ほ場や倉庫の状況調査がありました。ドリフトの調査などGAPの審査と同様な部分もありますが、機械の潤滑油の扱いなどは、有機独特な視点だと思いました。無農薬で生産する薔薇なので、農薬の保管や廃棄の検討も必要ありませんでした。


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 (有)奥出雲薔薇園では、これまでも、有機栽培に取り組んでいましたが、認定取得のきっかけは、取引会社のニーズだそうです。エディブルフラワーや加工食品の原料のほか香料や化粧品などの原料としても出荷しているそうです。
 調査当日、バラサイダーを試飲しましたが、これまでに経験のない新鮮な味と香りでした。


就農相談会に参加しました

2020.03.18

 新型コロナウイルスの影響で、現在、イベントなど多くの催事が中止になっています。
 3月の就農相談会は中止になったようですが、2月に大阪で開催された就農相談会へ参加してきました。
 最近は、就農相談会へ来る人が少なくなったと聞いていたのですが、多くの参加があり、開始(13時)直後から終了の17時まで、切れ目なく相談がありました。


 今回出展した「邑南町」は、来年度から町としてブドウを振興する計画があります。地域興協力隊として野菜・ブドウの栽培を学び、3年後にはリースハウスなどを利用して、果樹(ブドウ)農家をめざしてもらう予定です。


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 邑南町は島根県オリジナル品種「神紅」(しんく)の栽培産地をめざしています。次年度の就農相談会にも何度か出展する計画がありますので、また、一緒に参加できればいいと思っています。

亥年末にイノシシの話

2019.12.27

 今年もイノシシの被害が多くありましたが、柵の普及により、年々少なくなってきたように思います。
 以前は、農作物の防護の物理柵としてトタンが使われてきましたが、近年、ワイヤーメッシュ型の柵が多く使われるようになりました。集落ごとワイヤーメッシュ柵で囲うこともありますが、数年もすると、イノシシの出入りが確認されるようにもなってきました。
 農家から相談を受けることもありますが、面的な変更が簡単にできる心理柵として、利用実績がある電気柵を勧めることがほとんどです。ただし、電圧などの管理をしっかりするよう指導をしています。


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イノシシの寝床(左)と、電気柵(右)


 今年、美郷町に山くじらブランド推進課が新設され秋には「山くじらフォーラム」が開催されました(山くじら=イノシシのこと)。
 美郷バレー(シリコンバレーをもじって)として産官学が集い、新たな電気柵の発表もありました。


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 昨年の豪雨災害では、イノシシ処理施設が水害にあいましたが、現在は新設工事が開始されています。
 ジビエ料理の食材として、イノシシ肉「おおち山くじら」が全国的に販売されていますので、見かけたら手に取ってもらえればと思います。

『A級グルメ』を支える野菜たち

2019.12.19

 「A級グルメの町」として話題となっている島根県の邑南町では、グルメを支える西洋野菜の栽培にも取り組んでいます。
 今回の巡回指導の対象は、邑南野菜の西洋野菜研究会に参加されている農家です。


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黄金カブ(左)とハウス内のようす(右)


 各農家の栽培面積は小さいですが、農家の人も、作った野菜がどんなスタイルで調理されるかをシェフから聞いて勉強され、熱心に野菜作りをされていました。


 ▼参考:にっぽんA級グルメのまち連合【島根県邑南町】(外部リンク)

「猿が近くで出るんです」

2019.11.18

 邑南町のブドウ栽培農家から「猿防除」の相談がありました。

 物理柵で防ぐことは難しいと考え、電気柵を紹介。
 組み合わせる方法もあるのですが、コストがかさむので、今回は電気柵のみとしました。


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 雑草対策として防草シートを敷き、その上に柵を立てています。
 段数は8段で、下から++++-+-+。約7000V確保でき、タヌキやイノシシやシカも防げる状態となりました。

 結果として、今年の出荷分の獣被害はなかったということで、ひと安心です。


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