自動操舵トラクターによるごぼう収穫作業
2018.02. 7
10月26日、JA十和田おいらせ農業技術センターにおいて、自動操舵トラクターによるごぼう収穫作業を行いました。
こちらでは、以前紹介した全国農業システム化研究会の事業を活用し、複数の排水対策技術の組み合わせにより、ごぼうの生育、収量に及ぼす効果を検討しています。
今回のごぼうの収穫作業は、トレンチャー耕起作業で使用した、自動操舵トラクターで収穫作業を行います。前回、作業を行ったGPSのデータを活用し、収穫・旋回作業を自動で行う事ができます。
実証区と対照区は手掘りで収穫し、後日発表用に調査を行います。排水対策技術により、生育にどのような差が出るのか、結果が楽しみです。