水稲脱穀作業を行いました
2017.11.27
10月19日、調査用の水稲の脱穀作業を行いました。
十和田市は農業を基盤として発展し、青森県内有数の米どころでもあります。その十和田市農業の生命線である「稲生川」は、市の中心地稲生町とともに、三本木原開拓によって人々の手で造られた人工河川です。
現在でもその水を利用し、「まっしぐら」や飼料米品種などの種場として、県内に優良種子を供給しています。
今回の脱穀は、試験区ごとに分けて作業を行い、調査の下準備を手伝いました。
なれない作業ではありましたが、地道な作業の積み重ねが今後の地域営農につながるのだと感じました。