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大分県
塩崎洋一

鳥獣害対策(電柵)研修

2025.12. 4

 この日は鳥獣害対策の研修で、主に電柵についてでした。
 「電柵張りは、もうやってるじゃん」という声も少し聞こえてきましたが、そこは私の考え方があります。
 これまで、現地でも電柵張りはやってきたし、自分なりに工夫もしてきましたが、電柵を専門でやっている技術屋さんからの話は聞いたことがありませんでした。
 現場仕事としては、自己流で問題なくやってきましたが、良い機会なので、「自分のやり方で問題がないか」「無駄はないか」などを確認して、今後に活かそうということです。


 得てして、座学であれ実習であれ、研修が先ということがほとんどですが、実際の現場では、その通りに行かないことも多々あります。OJTと言えば聞こえは良いですが、いま思えば、OJTどころか丸投げされていた感もあります。それでも、「これが仕事だ」と思ってやっていたと思いますが、いまならどうでしょうか。きっとパワハラ・・・・・。


 研修ではねらいどおり、自分のスキルの隙間が埋まりました。なんでもない電柵の設置ですが、やはり、鳥獣害対策という目的があるならば、その目的に適うような技術がある、そこにはきちんと理屈もあったのです。
 現場での経験値が先にあるので、話を聞いても瞬時に腑に落ちます。先に知識として研修を受けてもそうはいきません。この納得感、です。
 

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向こう側で杭打ちをしているのは、うちの事務所のルーキーHさん。気持ちよく打ち込んだのか、撤収の際に抜けずに困ったのが、この1本だったかなあ

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

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