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大分県
塩崎洋一

こんな違いがある!!

2025.11. 5

 とある売上数億円の経営体の会長さんから、牛の餌の件で問い合わせがありました。
 この牧場は私が広域普及員時代に御縁があって、配合飼料の配合割合を見直したことがありました。
 飼料はA社B社の2社から購入していましたが、要はコスト削減のため、また、長年の取引の都合からとのことでした。どちらも配合を指示できることから、当時、私が別途取り組んでいた普及活動(※)を参考に、配合を見直しました。広域普及員から異動してしばらくたってから、大阪の枝肉共励会で良い成績が出たとの連絡も、いただいていたところでした。

  『大分県和牛肥育産地再編に向けた普及活動』(月刊誌『技術と普及』2013年10月号)


 そして、色々な事情があって、今回また、見直しをおこなうこととなりました。AB各社にお願いしましたが、牧場に供給されるようになったある日、ふと気になって調べたところ、「ああ、こんなに違うのか」ということに気づきました。


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トウモロコシ圧ペン。A社(左)とB社(右)。一目瞭然・・・・


 詳しくは省きますが、要は、配合飼料に使われている材料の違いです。同じトウモロコシ圧ペンでも、粒ぞろいや圧ペン処理後の厚さが違うのです。SくんやOくんに、実験室で拾い出しをやってもらいましたが、「やっぱり」という感じでした。
 この違いが技術的にどうなるのかなどは、またいつかの機会に紹介します。

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

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