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大分県
塩崎洋一

自撮り初挑戦

2025.10.20

 この日は、作業性の悪い牛舎の改善実証です。この農家さんは、以前、牛さんが飲む水運びの時間と手間を省く仕掛けを作ったところです。
 このような作業、「普及活動か?」と言われれば、色々な意見があるかと思いますが、時々にお伝えするとおり、農家さんが困っていれば、そしてその場に行き会わせて、こちらにスキルがあるなら、やれることはやって、経営改善に繋げていただこうということです。


 移住してきて新規就農。放牧は良いのですが、農作業そのものを観ると、やはり経験値のなさ故か、どうしても現状からの改善が難しいところ。経験がない故に、それが当たり前かと思い、そのまま続いているのです。

 そこで、パドック内の柵を可動式に改善して、ボロ出しや牛の移動が簡単になるようにすることとしました。
 柵のパイプをカットして、柱とのジョイントを自在クランプに変更。また、パドックの縦と横で柱の間隔が違うので、パイプの中に少し細めのパイプを差し込んで、スライドできるようにしました。全部、ホームセンターで買えるモノだけで作ります。


 ということで、この日は一人作業だったので、自撮りに初挑戦でした。


blog_shiosaki191_1.jpg
左手でパイプをカットしながら、右手でスマホ。切り口を見ながら、スマホ見ながら・・・・


blog_shiosaki191_2.jpg
こうやって、柵を開けることができれば、機械の出入りも牛の移動も、楽です。当然ながら、作業時間は短縮。私達が体重を量るのも時短です

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

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