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大分県
塩崎洋一

普及活動 第四幕が上がった

2025.05. 2

 昨年第三幕が閉じて、年が明けました。
 しばらくすると事務所から、「年末に送別会をしなかったので、3月末の全体送別会に是非」と声がかかりました。
 もちろん参加したのですが、その席上、と言いますか、廊下ですれ違いざまに「塩崎さん、良かったら4月から来てもらえないか」とのこと。
 「実は農大から外部講師を頼まれています。私は良いですが、事務所として問題がなければ構いません」と答えていました。すると1カ月も経たないうちに、「4月の歓迎会に参加しませんか」となった次第です。頑張ります。


 ということで、昨年関わった案件に引き続き、ブログを挙げていきたいと思います。
 この日は子牛の体側でしたが、4月に着任したルーキーのOくんと出かけました。
 気持ちの良い春空の下、牛の捕まえ方やロープワークを教えながら、許可をもらってデータ取り。農家さんにバックするとは言え、農家の財産を扱っていることの大切さを伝えながらの現場でした。


blog_shiosaki184.jpg


 Oくんを真ん中に、右は先輩のSくん3年目。左は広域指導班のKさん。Kさんは塩崎が広域時代の十数年前、当管内で肉用牛担当でした。
 その頃に牛さんはこうして捕まえて、繋ぐ、と教えていたのですが・・・・。

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

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