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大分県
塩崎洋一

普及活動 第三幕 ~懲りずに頑張ります~

2024.10.17

 第二幕を終えた後、「うちに来てくれ」と請われた農業法人に半年ほど勤めました。そこを退職した昨年秋、とある牛飼いさんの要望で、堆肥舎作りをお手伝いしていたところ、作業中の屋根の上で携帯が鳴りました。

 「塩崎さん、臼杵からでは遠いけど、育休代替でうちに来てくれませんか」とのこと。「高速代が出るなら」と受けた次第。そうして、7月から普及現場にて、第三幕(北部振興局)をやっています。

 すると、第二幕よりも現場にかり出される日々の状況から、「こりゃあブログにした方がよいかなあ」と思いながら、もう10月。勤務終了は年末だから、今のうちならいくらかできると、事務局へお話しした次第です。


 偶然とはいえ、堆肥舎作りをやっていたのは当管内(宇佐市)。
 しかも、現職時代に新採用で配属されたのも当管内(昭和63年4月、中津農業改良普及所)だったので、少なからぬ因縁を感じながら、勤めております。

 以前、南部振興局勤務時代にも紹介しましたが、この管内も海岸があります。ところがこちらは、豊後水道にはない風景、周防灘の遠浅です。やっぱり海の風景は、色といい香りといい、ゆずれません。


blog_shiosaki171.jpg
周防灘の砂浜。遠く対岸は山口県かな。この絵は手伝っている堆肥舎の屋根からです

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。そして第二幕を終えて、自社で色々やっていたところ、北部振興局の要請によって、普及活動の第三幕を上げることとなった。臼杵市在住。

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