普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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大分県
塩崎洋一

今年度も、そろそろ受験の時期です

2016.07. 8

 この春に着任したU普及員。採用3年目で、普及指導員資格試験の受験生です。
 わが大分県では、採用された初任地で3年間を過ごして資格試験を受験するのが普通なのですが、U普及員はなぜか今年度、私の事務所に転勤してきました。
 前任地での2年間の経験を活かしながら、管内にもすっかり溶け込んでいるようです。実は彼女、実家が管内某所でもあるためか、農家さんとの会話にも違和感がありません。


 この日は経営仕事にあわせて数件の巡回でしたが、「あそこは、行ったことがあるかえ」と聞くと、「何度かあります」と言うので連れて行ってもらった、ホオズキ農家さんです。

 初めてのホオズキに感心しながら農家さんの色々な話しを聞いて、将来に向けては、他の追従を許さないまでの産地対策が重要だと再認識した次第です。


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早速、出荷作業を覚えるために、手伝いに来る約束をしたとのことです


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裏庭の風景。これで有名な町です

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

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