いよいよ、28年産稲作に向けた活動の開始です。
今日は水稲栽培研修会を開催しました。今年の重点指導は、健苗育成と適正な田植えです。

説明する私。
「育苗期間は20日間です、実態は23日間と長くなっています。これでは、老化苗で初期生育が劣ります」

植付深さは3cmにする。深いと初期生育が劣ります

田植機調整の研修
「苗、半作」、「初期生育確保が収量向上への第一歩」。ていねいな作業こそ、安定生産につながります。
3年連続、特A獲得に向け、富山米のスタートです。
富山県高岡農林振興センターで、地域担当しています。地域担当の役割は主穀作(水稲、大麦、大豆)の技術改善や集落営農等の組織化など、地域全体のコーディネートです。