普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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◆2025年7月

大分県
塩崎洋一

鼻ぐりで動かす

2025.07.31

 自分が新入りの頃、和牛を調教して碁盤の上に乗せる、という話を聞いたことがありました。写真も見た記憶がありますが、引き綱一本で牛を操るわけです。
 乳牛は鼻ぐりを付けず、頭絡で行きますが、これは牛の顎の横の急所を決めて歩かせたりします。乳牛のコンテストなどを見ると、和牛との違いがわかります。


 で、この日、定例の体側日で、K広域、ヘルプで来てくれたSさん、ルーキーのOくんの3人、なかなか牛さんが動きません。
 こうした現場では、彼らに引き綱を長めに持たせて牛を先に歩かせると、もしかして牛が走り出して、大変になると思い、鼻ぐりを直接持って引け、ということです。

 あまりに動かないので、「鼻ぐりをこげぇ持っち、こげな感じでやるんじゃ」と教えますが、牛の方が賢いのか、動きません。
 3人がかりでも動きませんが、こっちが鼻ぐりを持ってやると、後ろ足に手を添えるくらいで、体重計に乗ってしまうのです。


blog_shiosaki189_1.jpg
技術の習得方法は色々ですが、数字では表せない、感覚と身体で覚える技術、やっぱり、あるのです

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

大分県
塩崎洋一

今年もやられる・・・

2025.07.28

 昨年も紹介しましたが、やっぱりこの畑だけ、やられるのです。そこでこの日は、ルーキーとSくんを連れて、電柵設置の対策です。
 ひととおり設置した後で、念のために「あそこの上下の線を繋いできてくれ」とお願いしたところですが、中々戻ってきません。
 行ってみると、厳重に厳重に繋いでいるのです。


blog_shiosaki188_1.jpg
任せて様子を見るのですが、まだまだ修行が足りないようです


 「こげー結ばんでも、いいでな、電気が流れればいいんじゃ」と、これは並列じゃと言ったかは定かではないですが、とにもかくにも、教えて、やらせて、確認して、というところです。
 そういえば、去年はNさんと二人でやったけど、早く終わったよなあ・・・・

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

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