やっぱり、居るんだなあ・・・・
2022.11.28
2022.11.28
2022.11.24
いろいろと立て込んでいて久しぶりの投稿です。
立て込んでしまったのは、アナログな普及活動をやっているせいか。
この日、酪農巡回の中、目にした光景は、最初は何やっているのか解からなかった、こいつの存在。
何か道具を置いてるのかと思いきや、勝手に動いていやがった。
よく見ると、牛さんが餌を食べていて、段々と押しやり、口が届かなくなったのをまた牛さんの方へ寄せている。
「感動した!」
20年ほど前に搾乳ロボットの話を聞いた時には、いろいろな状況から勧める気にならなかったが、最近の搾乳ロボットはセンサーの目が良くなって、「これなら導入した方が良い」と思える事例を知った。
適当に仕事したら勝手に どっかに行きやがる。でもかわいい、と思うのは、私だけか
この日、実際に見かけた物は、「最近は農業もIT化の波に乗り始めた、場面によっては乗っている」という認識の自分と、子供の頃から牛舎での作業は「よだきい」(※)という心の奥底にある心理があいまって、見た瞬間に「こりゃいいなあ」だった。
※ 大分弁のトップクラス、きつい、だるい、なんとなくやる気しない、けど仕方なくやる、というような意味
2022.11.10
前回、OJTの取組として実施したぶどうのその後です。
生産者の園地でぶどうを収穫する時期(10月)がやってきました。
生産者と私とJAの1年生の3人で、出来を確認します。
房の形、房の重さ、1粒の大きさ、糖度.........(持ち帰ってから確認した項目もあります)。
JAの1年生に目標通りの果実か尋ねると、経過観察と同様に「粒の肥大や房のバランスを良くするためにもう少し摘粒が必要だった」との感想でした。そのためには、次作はどうするのか意見を聴きます。
今回は実施した作業は摘粒のみでしたが、花穂の調整からするとつくりやすくなります。"ぶどう"は1年1作です。1回で得た経験を、次の栽培に活かすことがとても重要です。
生産者からは、「みんな上出来」とのお褒めの言葉をいただきました。
せん定講習会の場所とすることも調整できたので、次は『せん定』でお会いしましょう。
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