「ごいせクラブ」設立総会開催
2020.12.28
令和3年秋に開業予定の、道の駅「ごいせ仁摩」へ農産物を出荷する農業者の会「ごいせクラブ」が立ち上がりました。
設立初期メンバーは29人で、まだまだこれからという感じです。開業に向けてもう少し増えていくと思いますが、開業後に農産物が売れるかどうかを見て判断する人も多いと思います。
設立に際して、県境の広島県庄原市にある道の駅「たかの」の井上啓氏(株式会社緑の村 統括本部長)から『繁盛する直売所でみんなイキイキ!』と題した講演を聞きました。
オープン時は出荷者も品数も少なかったが、対面販売で話したことを駅の運営に結びつけたり、西日本最大面積の庄原市の農産物を集荷するトラックを走らせたりと工夫をして、今はギフトや外販など、店舗以外でも販売が伸びていること。会員が新たな会員を呼び集めてくれるようになるよう、特徴ある店作りに取り組んでいると言う話でした。
会員同士の「以前は診療所で顔を合わせてたけど、今は道の駅で顔を合わせるね」という話に顔も和みました。
「ごいせクラブ」もこんなクラブになるよう支援して行ければと思います。