どうせ見るなら、1番のところ
2018.08. 6
昨年採用されたMくんは管内で花の担当をしています。いくつか受け持っていますが、その一つにホオズキがありました。
管内に隣接する私の前任地は、県内屈指のホオズキ産地。大分県産ホオズキは全国的にも有名です。(2年前に掲載しています)
そこでMくんに、
「Mくんよい、ホオズキなら、あそこには行ったことがあるんかな?」
「ないです」
「なら、一回、行って見るか。山超えてすぐじゃ、どうせ見るなら1番のところじゃ」と、去年からの話で、ようやく最近、都合がついた次第です。
当然ですが、ホオズキを今の時期に見なくては、意味はありません。前任地の担当Uさんに連絡して、段取りしました。もちろん「農家さんは忙しいだろうから、担当者案内でいいよ」という具合です。
「この農家さんは、とにかく無駄がないんです」とUさん。果たしてMくん、「無駄がない」の一言で、どれだけ農場の流れをイメージできたやら。今後に期待するところです。