普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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◆2017年4月

大分県
塩崎洋一

着任しました

2017.04.25

 大分県は豊後国、中でも奥豊後と言われるのが、今回の管轄となった竹田市、豊後大野市です。
 平成の9年から3年間、行政担当として竹田管内には勤務したことがあり、なんとか地理感はあるようなところですが、20年近くなりますので、部分的にはとても風景が変わっています。前任地との最大の違いは、海がない、ことです。そのためか、お昼の風景も変わりました。
 ここでは、またまた、経営担当がおもな仕事です。よろしくお願いします。


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『東洋のナイアガラ』といわれる豊後大野市「原尻の滝」


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『九州アルプス』といわれる久住の山なみ

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興局を舞台に、普及活動の第二幕が上がった。臼杵市在住。

青森県
田島聖一

上北地域へのGAPの普及について

2017.04.10

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、国際的な認証規格であるGAPに取り組む産地が増えると予想されます。青森県でも国の基準に準拠したGAPの取り組みを推進しており、県内のJAや全農あおもりと協議を重ねてきました。

 上北地域でも管内の農協担当者と協議し農業普及振興室とJAで協議を行い、平成29年度よりJA十和田おいらせで国の基準に準拠したGAPに取り組むことが決定しました。
 それに合わせて、GAPの取り組みについて研修会を開催し、生産者への理解を深めました。


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研修会で配布した資料


 GAPの取り組みではチェックリストを基に自己点検を行い、改善につなげていくことが重要です。今後は自己点検の結果を基に講習会等で指導を行っていきます。

田島聖一

青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室に配属となり3年目。前職は農協職員として販売業務を中心に産地形成に携わる。野菜・果樹・花きの基本を先輩から教えていただき、現場を通じて日々勉強中。

青森県
田島聖一

産地直売所の取り組みについて

2017.04. 4

 管内の産地直売所ではさまざまな野菜が1年を通じて出荷され、地元の新鮮な野菜を求めて多くの人でにぎわっています。
 近年、産地直売所では安全・安心への意識が高まってきていて、農業普及振興室が講師となり、定期的に講習会が開催されています。


 今回は効果的な農薬の使用方法を中心に、健康な土づくりや農薬適正使用について指導しました。生産者からも活発な質問や意見が出され、次年度の作付けに向けた熱意を感じました。
 今後も安全・安心な野菜作りに向け、支援していきます。


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左 :熱心にメモを取る生産者 / 右 :質問も多く熱意が伝わってきます

田島聖一

青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室に配属となり3年目。前職は農協職員として販売業務を中心に産地形成に携わる。野菜・果樹・花きの基本を先輩から教えていただき、現場を通じて日々勉強中。

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