メークイン発祥の地の"巨大コロッケ!"
2014.08. 4
以前紹介したとおり、北海道檜山地方は古くからの馬鈴薯の大産地です。
毎年、7月第4土曜日(今年は7月26日開催)に厚沢部町で開催される「あっさぶふるさと夏まつり」では、「巨大コロッケ」が祭りの目玉イベントになっています。
直径2.1mの巨大コロッケは、クレーン車でつり上げ特製鍋の油で揚げられます。
左 :特製鍋にクレーンでつり上げられた巨大コロッケが投入
右 :整列した油の一斗缶が壮観!
ここ数年は天候や風の影響を受け、思うような仕上がりにならなかったコロッケですが、今年は「今までで最高!」と言われるくらい、こんがりキツネ色においしそうに仕上がりました。
左 :揚げ上がりました! 空飛ぶ巨大コロッケ!?
右 :重さ約300kgの巨大コロッケのできあがりです
さらにステージでは、厚沢部町イメージキャラクター「おらいも君」の他、近隣町村のご当地キャラクターが登場して、『メークイン発祥の地 厚沢部町』を大いに盛り上げました!
前列左から、「おらいも君」(厚沢部町)、「だんしゃくん」(今金町)、等々...
メークインと男爵いもをイメージさせる、馬鈴薯の産地らしいキャラクターが印象的です!
さて、メークインと言えば"HIYAMA P1"グランプリです(あれ?違いますか?)。
「巨大コロッケが印象的なこのイベントを利用しない手はないっ!!」と、この会場の一角にHIYAMA P1グランプリのコーナーを設置しました。
当初の予定では、入賞作品を試食・PRする予定だったのですが、衛生面などの点から急遽試食は断念。PRパネルを掲示し、入賞作品は作品集を配付する等、地味ながらもPRを実施。
巨大コロッケのインパクトに力を借りて、地域特産品の「メークイン」と「HIYAMA P1グランプリ」をしっかりPRしました。
左 :「HIYAMA P1グランプリ」パネルで紹介!
右 :受賞作品は作品週を手渡しで配付。子供連れの女性からは「作ってみる!」の声が聞かれました
今年も「第2回HIYAMA P1グランプリ」を開催する予定です。
北海道新幹線が開業する頃には、HIYAMA P1グランプリ入賞作品が地域の飲食店で提供されることをめざして、地道な活動は続きます(^^)