えだまめで日本一を目指す
2011.06.27
-えだまめ日本一総合推進事業の取り組み-
6月ももうすぐ終わります。
暑い日が続いた秋田県でも平年より1週間遅れで梅雨入りとなりました。
秋田県では、昨年から3年間かけて日本一のえだまめ産地を目指して、さまざまな活動を行っています。組織の育成、栽培技術、販路とあらゆる部分に対し支援しています。
北秋田地域でも大規模経営体を対象に産地化を目指しています。
経営体によってはエダマメ栽培が初めてなこともあって、わが普及指導員のかなり濃密な栽培指導、情報提供、産地育成支援が必要です。
最近は「虫がでた」「葉っぱが黄色くなった」「次は何をすればいい?」と、ひんぱんに要請が入ります。
まるで小さな赤ん坊に四苦八苦するお父さん、お母さんに似ています。
生まれて間もない小さな赤ちゃん産地を日本一に育てるため、担当の普及指導員は今日も土煙をあげて現場へ向かっています。