八重山から中部へ
2010.04.28
新年度最初の記事です。
4月の人事異動で、八重山から沖縄本島の真ん中にある中部農業改良普及センターに転勤となりました。
異動してきて3週間ちょっと。やっと仕事にもなれてきたところで、記事にするネタもまだあまりありません。
そこで、中部農業改良普及センターについて、簡単に紹介したいと思います。
沖縄市にある中部農業改良普及センターは、去年の10月に完成した中部合同庁舎内に引越したばかりで、とてもきれいな職場です。
管轄はうるま市、読谷村、嘉手納町、沖縄市、北中城村、中城村、北谷町、宜野湾市、西原町、浦添市の4市3町3村からなる、都市部と農村部が混在する地域です。
中部地区は、さとうきびの栽培面積が916haと最も多く、ついで花き311ha、野菜258haとなっています。
その中でも中部地区は、沖縄県が全国シェア1位である菊の産地で、拠点産地にも認定されています。
左 :中部合同庁舎。普及センターは2階にあります / 右 :収穫を控えた菊畑の風景
中部地区の農業については現在勉強中なので、おいおい話をしていきたいと思います。
次回からは、担当することになった青年農業者や新規就農者支援の活動、また、おもしろい取り組みについて、紹介していきたいと思います。