普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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島根県
長妻武宏

JA女性部和牛審査競技会

2018.12.14

 島根県では、年1回開催される種畜共進会にあわせて、「JA女性部和牛審査競技会」が開催されます。
 当課は例年、審査委員長、審査員の2名で、この会に参加しています。
 今年度は、11チームが参加して、雲南市のSAKURA姫チームが優勝しました。


 平成のはじめの頃は、30チームを超える参加がありましたが、農協の合併や出場者の高齢化が進行して、出場チームが少なくなっていました。昨年から高校生もOKとしたことで、昨年は3チーム、今年度は出雲農林高校4チーム、矢上高校2チーム、農大2チームの参加があって、ひさしぶりに10チームを超えました。
 平成29年度は、矢上高校チームが優勝しましたが、今年度は女性部が優勝に返り咲きました。


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 高校生と農大生は男女を問わず出場できることにしているので、来年は競技会の名称変更が必要だと思っています。
 当課では、競技会に使う牛の選定や問題作りなどの準備や会の進行など、今後もこの会を盛り上げていきたいと思います。

長妻武宏

島根県農業技術センター技術普及部畜産技術普及課の長妻です。課の名前のとおり畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員として力になりたいと思っています。

島根県
長妻武宏

畜産普及員の研修会を開催

2018.12.11

 課の業務のひとつである畜産担当者向けの研修会を開催。今回は、隣県の鳥取中央家畜市場と鳥取畜産試験場へ向かいました。
 鳥取の子牛市場価格は、県種雄牛の百合白清2号や白鵬85の3号の評価が高く、島根県の二段くらい上にいる感じです。他県の市場へ子牛を見に行く機会が少ないということで計画しましたが、自分自身、平成28年に行ってから、約2年ぶりとなりました。


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鳥取中央市場のセリ場


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鳥取中央市場のつなぎ場


 市場には島根からの購買者もいて、「島根の普及員がそろって、今日は何をしているの?」と、冗談交じりに話しかけられる場面もありました。
 各自が思い思いに農家や地元の普及員へ質問などをしましたが、「このような時には、ベテランと若い人との差が出るものだな」というのが観察をしていた感想です。


 午後からは種雄牛(改良)の勉強をするため、鳥取畜産試験場へ行きました。
 種雄牛造成・改良のための鳥取県ゲノム育種価の活用や改良目標など、とても参考になりました。
 また、百合白清2号や白鵬85の3号など、注目の県種雄牛や待機牛の見学などもさせてもらいました。


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鳥取畜産試験場での研修


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鳥取畜産試験場の種雄牛を見学


 「室長の都合が悪いため、当日は時間がある者に案内をさせます」と聞いていましたが、研修会も牛舎での種雄牛説明も場長に対応いただき、恐縮しています。お忙しい中ありがとうございました。

長妻武宏

島根県農業技術センター技術普及部畜産技術普及課の長妻です。課の名前のとおり畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員として力になりたいと思っています。

島根県
奥野かおり

ロボットトラクター実演会

2018.12. 7

 スマート農業への関心、期待が高まりつつある中、島根県でも「しまねスマート農業推進研究会」が結成され、関係機関の情報共有、体制作りがすすんでいます。
このたび、県の主催で、人が乗車せずに自動で作業をしてくれるトラクターの実演会が農林大学校で開催され、農業の将来を担う農林大学校の学生、関係機関の担当者等が100名以上集まりました。


 まずは株式会社中四国クボタの担当者からロボットトラクターの説明があり、その後実演となりました。
 目印の位置により、作業範囲を設定されたトラクターは、上手に耕うんのデモを行ってくれました。障害物を検知すると、自動で動きを止めました。一定範囲内で人が見守りをしながらとはいえ、自動で農作業をしてくれるようになるんだ、ドラマの中だけの話ではないんだと、改めて思いました。


 実演の後、見学していた農林大の学生がトラクターの運転席に乗って自動作業を体験し、「本当に自動で動いていた!」と感動していました。将来、彼らがこのトラクターを使うようになるのでしょうね!
(この実演会は株式会社クボタ及び株式会社中四国クボタの協力を得て行われました)


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(株)中四国クボタの担当者から説明。手前のコーンには注意喚起の表示があります


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無人で動いています!


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切り返しも私より上手でした

奥野かおり

島根県農業技術センター技術普及部野菜技術普及課の奥野です。主にアスパラガス、メロンを担当しています。地域の技術的な課題解決、研究部門の開発した技術の橋渡しができるよう日々励みます。

島根県
長妻武宏

畜産ふれあい祭りを開催

2018.12. 5

 晴天のもと、今年も畜産技術センターの「畜産ふれあい祭り」が開催されました。
 地域の農畜産物の販売や動物とのふれあいなどができて、毎年多くの来場者でにぎわいます。
 センターは山の上にあり、公共交通機関がないため、来場者の多くは自家用車利用となりますが、「毎年これが楽しみで来ています」という人もいらっしゃいます。


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会場の様子


 島根ホルスタインクラブや関係団体なども一緒になって、祭りを盛り上げてくれます。子供には、牛の乳搾り体験やアイスクリーム作り、バター作りなどが人気のようです。
 畜産技術普及課は、農業技術センターで栽培・収穫された柿・梨・ブドウ・ミニトマトを販売しました。
 販売開始時間前から列ができて、完売までの時間は約30分でした。


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農産物の販売開始前の行列


 売れ残ったら関係者に買ってもらおうかと思うくらい準備をしていましたが、「こんなに早く売り切れるとは」というのが感想です。
 来年はもっと販売数量を増やさなければ~と思いました。

長妻武宏

島根県農業技術センター技術普及部畜産技術普及課の長妻です。課の名前のとおり畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員として力になりたいと思っています。

富山県
井上徹彦

北陸ブロック農業青年会議

2018.11.22

 今年も11月15日~16日にかけて、北陸ブロック農業青年会議が開催されました。
 この会議は、北陸地域(富山、新潟、石川、福井)の青年農業者が一堂に会し、日ごろの活動を通じて得た知識や技術、プロジェクトの成果を相互に交換するとともに、組織活動強化のための研修を行うことで、自信と希望をもって農業に取り組む意欲を高めることを目的としています。


 今回の大会は「若い力で切り拓け! 農業新時代」をテーマに、各県の代表者がプロジェクト発表と意見発表を行いました。
 富山県からはHITS(氷見射水高岡地区青年農業者協議会)所属の酪農家の青沼夫妻が発表。この発表を応援するため、、高岡農林振興センター管内の2組織から計13人の参加がありました。

 

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左 :青沼光さんによるプロジェクト発表の様子
右 :青沼佳奈さんによる意見発表の様子


 結果、「酪農が日本で100年後も続いていくためのclover farmの取り組み」を発表した青沼光さんが最優秀賞を、「みんなの身近な牧場に」を発表した青沼佳奈さんが優良賞を受賞しました。
 光さんは北陸ブロック代表として、来年2月26~27日に開催される全国青年農業者会議で発表することとなり、全国でも高評価が期待されています。


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富山からの応援団も加わって記念撮影しました


 併せて、新潟市農林水産部ニューフードバレー特区課の斎藤課長から、「新潟市革新的農業実践特区 ~新潟市における農業特区の取組~」と題した講演がありました。
 そこでは、平成26年5月に「ニューフードバレー特区」として、大規模農業の革新拠点として新潟市が国家戦略特区指定された経緯や、その後の規制緩和により①全国初の企業参入による特例農業法人の設立、②農地への農家レストランの開設が認められ、農村地域の雇用創出と交流人口増につながったこと、③農業支援外国人の派遣契約期間の3年間が『通算』3年間となったこと、などの説明がありました。


 翌16日には、その規制緩和により(有)高儀農場が平成28年5月に農地に開業した農家レストラン『ラ・トラットリア・エストルト』を見学しました。
 天然木をふんだんに使った店内に入った参加者は、規模の大きさと、これらの施設が農地に建てられていることに驚くとともに、うらやましさをにじませていました。
 高儀農場の高橋専務によると、敷地内での来客の滞在時間をさらに伸ばすため、イチゴの観光農園の増設と農家民宿の営業なども検討しているとのことでした。


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『ラ・トラットリア・エストルト』の外観と店内の様子


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高橋専務が(有)高儀農場の経営について説明中


 今回、会議に参加した他県の青年農業者は意識の高い方が多く、富山県の参加者は、交流によって良い影響を受けたことと思います。
 全国農業者会議での青沼光さんの発表にも、HITSから青年農業者が応援に行く予定です。その際にも参加者がたくさんのことを学び・感じて、大きく成長して欲しいと願っています。


 なお、公私ともお忙しい中、今回の受賞報告のため青沼夫妻が県農林水産部長と高岡農林振興センター所長へ表敬訪問に来られました。ありがとうございます!


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左 :農林水産部長への表敬訪問(マスコミの取材中)
右 :高岡農林振興センター所長への表敬訪問


井上徹彦

富山県高岡農林振興センターで、担い手と経営指導の担当をしています。
ただし本来は花きが専門なので、時々現地で花き栽培についての指導をすることも♪

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