普及指導員が現場で活躍する日々をレポート
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島根県
長妻武宏

AI研修会に参加しました

2025.12.25

 島根県農業改良普及職員協議会は、県農業技術センターとの共催で、(株)日本農業サポート研究所の福田浩一氏を招いて『「AI時代の普及活動はどうあるべきか」~生成AIの可能性とその限界~』と題した研修会を開催しました。


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 まず安心させられたのは、「生成AIが普及すれば、公的な普及指導員はますます重要になる」などがあげられていたことでした。公務員ということで、実際の業務では使用が制限されていることなども踏まえての内容で、AI初心者としても、興味を持って受講できました。
 AIの実演などもありましたが、ドローンや自動操舵といったハードウェアが農作業をアシストするように、普及員の業務でも、AIが技術などをアシストしていくだろうと感じました。研修後にも試してみましたが、ゲーム感覚で使えるものだと思いました。


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研修会が終わったあと、AIで試しに作成した画像

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

島根県
長妻武宏

牛の調教研修会

2025.12.23

 奥出雲町和牛改良組合は、これまで毎回、全国和牛能力共進会に牛を出品しています。
 共進会で牛がばたつかないよう、事前に調教をしています。
 今回、地域の若い人を対象に、これまで出品してきたベテランが講師となって、綱を持つ側の研修会が開催されました。
 2人1組で綱をもって、お互いに波打つように綱を揺らして練習した後、実際に牛を歩かせたり止めたりしました。慣れた牛なので、持ち手がきちんとすれば素直に動いてくれます。


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 これまで、共進会では綱を持ったことがなかったので、研修会では一緒に練習をしました。
 牛への声かけも重要ですが、なかなかタイミングよく声を出せなかったりと、やや苦戦もしましたが、いい経験になったと思います。

長妻武宏

島根県の長妻です。畜産が専門の普及員ですが、過去には、イノシシの研究などもしていました。島根農業の応援団員になりたいと思っています。

大分県
塩崎洋一

鳥獣害対策(電柵)研修

2025.12. 4

 この日は鳥獣害対策の研修で、主に電柵についてでした。
 「電柵張りは、もうやってるじゃん」という声も少し聞こえてきましたが、そこは私の考え方があります。
 これまで、現地でも電柵張りはやってきたし、自分なりに工夫もしてきましたが、電柵を専門でやっている技術屋さんからの話は聞いたことがありませんでした。
 現場仕事としては、自己流で問題なくやってきましたが、良い機会なので、「自分のやり方で問題がないか」「無駄はないか」などを確認して、今後に活かそうということです。


 得てして、座学であれ実習であれ、研修が先ということがほとんどですが、実際の現場では、その通りに行かないことも多々あります。OJTと言えば聞こえは良いですが、いま思えば、OJTどころか丸投げされていた感もあります。それでも、「これが仕事だ」と思ってやっていたと思いますが、いまならどうでしょうか。きっとパワハラ・・・・・。


 研修ではねらいどおり、自分のスキルの隙間が埋まりました。なんでもない電柵の設置ですが、やはり、鳥獣害対策という目的があるならば、その目的に適うような技術がある、そこにはきちんと理屈もあったのです。
 現場での経験値が先にあるので、話を聞いても瞬時に腑に落ちます。先に知識として研修を受けてもそうはいきません。この納得感、です。
 

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向こう側で杭打ちをしているのは、うちの事務所のルーキーHさん。気持ちよく打ち込んだのか、撤収の際に抜けずに困ったのが、この1本だったかなあ

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

大分県
塩崎洋一

肥育の現地実証

2025.12. 1

 この日は、次の和牛全共(全国和牛能力共進会)に向けた現地巡回日でした。細かい内容については省きますが、全共に向けての予行演習のようなモノです。
 写真は、胸囲と腹囲を測定しているところです。


 ところで、広域普及員のころ、長崎全共がありましたが、その巡回の中で、気づいたことがあります。
 ある農場で、横から見ると体積のある牛に見えたのですが、後から見ると幅がイマイチだったのです。胸囲の数字はそれなりに伸びていたのですが、結果的に、ロース芯が小さめだったということになりました。
 牛の枝肉でロースは背中のところに位置しますが、牛さんの幅が小さくて背中が平らでないほど、ロースの入り場所が狭い、ということです。
 そこで、この日同行していた担当者に、牛の幅も測った方が良いと伝えたところですが・・・・。


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メジャーで測っているのは、うちのNさん。農場への往復は「こんなことがあった、あんなことがあった」と、全共対応の昔話をしながらの車中でした

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

大分県
塩崎洋一

新商品開発に向けて

2025.11.27

 この日は、管内の養豚農家さんのところで、地元の商工会や加工のアドバイザーさんが集まり、加工品の検討会がありました。
 会場は、町内で居抜きで借りてやっている、惣菜ショップの楽屋裏です。店が休みなので、営業中ののぼりは、出ていません。
 何をどのように加工するかは秘密ですが、この検討会、実は2回目です。1回目はアドバイザーの先生とうちの事務所の若手などを集めての試食会。その後、あの手この手でさらなる試作をしてからの、第2回目でした。


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「これはこうしてやってみた」「こっちはこんなやり方です」などなど。アドバイザーの先生からは、様々な意見が飛び出します。商工会の担当の方は、次に繋げるために、記録に余念がありません

塩崎洋一

昭和63年に大分県で普及員として奉職。 令和4年3月に早期退職して農業に踏み込み始めたが、普及現場の要請により中部振興で普及活動の第二幕、北部振興局で普及活動第三幕を終えた矢先、北部からさらなる要請があって第4幕が上がった。なかなか自分のやりたいことに集中できない、でも断れないジレンマを抱えながら、それでも全力で普及員をやる気持ちです。

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