(農研機構ほか)令和7年度自給飼料利用研究会「持続的な畜産物生産を目指した国産飼料資源の生産利用の拡大ー温暖化にともなう気候変動に負けない草地管理に向けてー」
2025年11月25日
日時 :11月25日(火)~11月26日(水)
場所 :新宿区四谷区民ホール (東京都新宿区内藤町87)
内容 :農研機構畜産研究部門と自給飼料の生産性向上研究開発プラットフォームは共催で、『令和7年度自給飼料利用研究会』を開催。気候変動下において高品質で生産性の高い草地利用に関わる新しい品種や管理技術について情報共有を図り、安定的な草地管理について議論する。加えて、草地利用におけるセンシング技術、新しい育種技術および飼料用トウモロコシ新品種に関わる情報について紹介。定員200名(先着順)、11月7日(金)
締切。
●行政施策の紹介
・飼料をめぐる情勢
●温暖化にともなう気候変動に負けない草地管理に向けて
・猛暑環境下における牧草の障害と対応
・放牧と追播に適した北海道向けフェストロリウム新品種「ノースフェスト」
・温暖化に対応したペレニアルライグラス「夏ごしペレ」とフェストロリウム新品種「なつひかり」を用いた草地メンテナンスと周年利用栽培
・ドローンを活用したライグラス類播種技術
・気候変動下における温暖地での暖地型牧草等の利用技術
●研究・技術紹介
・ドローン空撮画像を利用した採草地のマメ科率のマッピング技術
・次世代育種に向けたスマート評価ツール「HojoLook」
・種子の落ちない牧草を目指して:難脱粒性イタリアンライグラスの研究開発
・飼料用トウモロコシの新品種-北限でも栽培可能な超極早生品種「ハヤミノルド」、雌穂収量が高く多用途な品種「トレイヤ」ー
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