(農研機構ほか)令和6年度自給飼料利用研究会 みどりの食料システム戦略「持続的な畜産物生産」を目指した国産飼料資源の生産利用の拡大
2024年11月26日
-飼料用トウモロコシの安定生産に向けた雑草対策-
日時 :11月26日(火)~11月27日(水)
場所 :新宿区角筈区民ホール (東京都新宿区西新宿4-33-7)
内容 :農研機構 畜産研究部門は、自給飼料の生産性向上研究開発プラットフォームと共催で、「みどりの食料システム戦略「持続的な畜産物生産」を目指した国産飼料資源の生産利用の拡大ー飼料用トウモロコシの安定生産に向けた雑草対策ー」をテーマに『令和6年度自給飼料利用研究会』を開催。
飼料用トウモロコシ栽培における様々な雑草種の雑草リスク評価および近年開発された雑草防除に関わる新しい技術について、情報共有を図るとともに、飼料用トウモロコシの安定生産に向けた課題として、雑草対策について議論する。加えて、飼料畑とともに重要な国産飼料資源である草地利用に関する研究・技術と、子実トウモロコシ生産・利用に関わる最新の情報について紹介する。定員200名(先着順)、11月1日(金)締切。
11月26日
●行政施策の紹介
・飼料をめぐる情勢
●飼料用トウモロコシの安定生産の向けた雑草対策
・飼料用トウモロコシ栽培における雑草リスク評価-サイレージ・子実利用の違いと、水田輪作への子実トウモロコシ導入効果
・飼料用トウモロコシ畑の警戒雑草を見つける画像認識技術
・飼料用トウモロコシ畑の厄介者ワルナスビの新たな防除法
・飼料用トウモロコシ畑におけるアレチウリ防除-空撮画像とAIによる群落検出-
11月27日
●研究・技術・事例紹介
・耐雪性に優れるイタリアンライグラス早生品種「クワトローTK5」-寒冷地における・温暖化対策としての二毛作-
・夏枯れに強く、初期生育の良いイタリアンライグラス型フェストロリウム「那系37号」
・耕畜連携による穀物生産を基軸とした循環型農村経済圏の構築を目指して
・「子実用トウモロコシ生産・利活用の手引き(都府県向け)」改定の概要
詳細はこちらから